Web Syllabus(講義概要)

平成23年度

ひとつ前のページへ戻る 教授名で検索

 
刑事訴訟法B 増田 隆
選択  2単位
【法律】 11-1-1210-1781-03

1. 授業の内容(Course Description)
 実体的真実解明と人権保障のバランスをどのようにとるべきかについて、刑事訴訟法という法律だけでなく、憲法、犯罪捜査規範、刑事訴訟規則、裁判例なども参照しながら、わかりやすく説明したいと思います。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 刑事手続の流れや基本的な論点を理解してもらうことが第一目標です。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 筆記試験。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 テキスト:渡辺直行『刑事訴訟法 補訂版』(成文堂・2011年)
      井上正仁編『刑事訴訟法判例百選 第8版』(有斐閣・2005年)
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 教科書の該当箇所を通読してほしい。
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 知識の単なる丸暗記に終始することなく、「なぜ?」と自問する探求心を、刑事訴訟法を素材に身につけてもらいたいと思います。授業に出席して学ぶことはもちろんのこと、他人と場所及び時間を共有していることを常時意識して、私語を慎む等各自自覚してください。
7.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 公判手続(1)
【第2回】
 公判手続(2)
【第3回】
 公判手続(3)
【第4回】
 公判手続(4)
【第5回】
 公判手続(5)
【第6回】
 証拠法(1)
【第7回】
 証拠法(2)
【第8回】
 証拠法(3)
【第9回】
 証拠法(4)
【第10回】
 証拠法(5)
【第11回】
 証拠法(6)
【第12回】
 証拠法(7)
【第13回】
 公判裁判
【第14回】
 上訴・救済手続
【第15回】
 復習