Web Syllabus(講義概要)

平成23年度

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教育英語演習 I 田中 幸子
選択  2単位
【教育】 11-1-1330-1801-05

1. 授業の内容(Course Description)
 ITの発達に伴い、英語が世界共通言語化している。しかし、今までの英国英語、米国英語が主流をなすのではなく、国際英語(International Language)、多文化英語(Multicultural Englishes)と呼ばれる、さまざまな国の人々がお互いにの意思の伝達を図るために用いる英語(Smith 1976:38)で、英語使用国のへの言語的同化、文化的同化(linguistic cultural assimilation)が必ずしも要求されない口語・文語の英語(遠山1979:380)が、使用されている。
 この授業では、世界15カ国の文化や歴史をDVDの映像で楽しみながら、このグローバル化時代に対応できるボーダレス英語理解と文化理解を体験する。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 ボーダレス英語理解と文化理解、読む、書く、聞く、話すの4スキルの総合的英語基礎力の養成を目指す。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 ①参加状況
 ②平常点(授業中の課題提出)
 ③期末試験 
 ①、②、③で、総合的に評価する。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 『World Adventures』 Scott Berlin/Megumi Kobayashi l KINSEIDO
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 授業計画に従って予習・復習を心掛けること。
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 英語の実力をつけるためには、積極的に、テレビで毎日のニュースを英語で聞いたり、AFN(中波で810)やVOA(短波放送)などの海外放送やNHK英語番組を聞きたり、英字新聞や英字週刊誌等から多量の英文を読み、勉強することを心掛けてほしい。
 コンピュータ支援の英語学習であるe-ラーニングシステム(ALC)の活用を薦める。
 問い合わせ先:メールpstanaka@main.teikyo-u.ac.jp 研究室 15号館218 042-678-3539
7.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 授業ガイダンス
【第2回】
 自己紹介
【第3回】
 e-ラーニングシステム(ALC)の活用方法
【第4回】
 Chapter 1 INDIA(インド)
【第5回】
 How did you spend your golden week holidays?
【第6回】
 Chapter 2 PHILIPPINES(フィリッピン)
【第7回】
 Chapter 3 THAILAND(タイ)
【第8回】
 Chapter 4 VIETNAM(ベトナム)
【第9回】
 Chapter 5 KOREA(韓国)
【第10回】  
 Chapter 6 FRANCE(フランス)
【第11回】
 Chapter 7 ITALY(イタリア)
【第12回】
 インターネットサーチ
【第13回】
  インターネットサーチの発表
【第14回】
 インターネットサーチの発表
【第15回】
 まとめ