1. |
授業の内容(Course Description) |
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中世から現代までの西洋史から基本的な主題を取り上げ、テーマごとに代表的な歴史家の著作を読みながら解説する。世界史教科書のたった一行の記述の背後に、どれだけ長い研究が横たわっているかを理解してもらいたい。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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歴史学上の重要な著作を自分の目で読んで理解し、その内容を自分なりの文章で的確に表現できること
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席(授業内レポート)20%、2回のミニレポート30%、授業内試験50% ミニレポートを一度も提出しなかった者には、授業内試験の受験資格を認めない
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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毎回プリントを配布する
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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各回の授業で指示する
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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授業内レポートの提出をもって出席点とするので、毎回休まずに出席すること 授業中に携帯電話を鳴らしたら、その場で起立させて謝らせる
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 前期試験の答案の返却と解説 【第2回】 ヨーロッパ世界の誕生 【第3回】 都市民衆の世界 【第4回】 12世紀ルネサンス 【第5回】 イタリア・ルネサンスと人文主義 【第6回】 対抗宗教改革とバロック芸術 【第7回】 絶対王政の統治構造:ルイ14世を中心に 【第8回】 資本主義の形成とプロテスタンティズム 【第9回】 市民革命の構造:フランス革命 【第10回】 国民国家の成立 【第11回】 社会主義思想の登場 【第12回】 ナチズムとホロコースト 【第13回】 20世紀の戦争:ゲルニカからヒロシマまで 【第14回】 オリエンタリズム 【第15回】 まとめと授業内試験
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