1. |
授業の内容(Course Description) |
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George Kennan, Russia, The Atom and the West (Harpers, 1957)を講読する。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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この授業では、ヨーロッパ・アメリカを理解するために重要な文献であるばかりか、英文としてもきわめて優れたものであるジョージ・ケナンの1957年の著作を読んでいく。冷戦期の西欧およびアメリカとソ連との関係、またヨーロッパとアジアとの関係について理解を深めることが大きな目標です。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席状況を重視します。また学期末に、授業内容に関する試験を行い、成績評価の基本とします。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト:授業中にコピーを配布します。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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授業中に適宜指示する。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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易しい英文ではありませんが、量は多くありません。また内容は深い意味を持っています。努力して読めば必ず得るものがあると思います。予習をしてくることを強く希望しています。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 授業内容についてガイダンスを行う。 【第2回】~【第6回】 第1章 Russia: The Internal Sceneをよむ。 【第7回】~【第10回】 第2章 The Soviet Mind and World Realitiesをよむ。 【第11回】~【第14回】 第3章 The Problem of Eastern and Central Europeをよむ。 【第15回】 まとめと試験を行う
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