1. |
授業の内容(Course Description) |
|
現代日本はどういう特徴を持った社会なのだろうか。我々は今どういう時代を生きているのだろうか。こういう問いに社会学は日本社会論や日本文化論という視角から接近してきました。 この演習では、日本社会論・日本文化論関連の文献を一緒に読みながら、参加者の卒業論文のテーマを絞っていきます。発表は数人づつのチームを組んでおこないます。チームごとに文献を選び、発表します。レポーターとコメンテーターに別れて一緒に準備します。演習では、社会学の理論を「学ぶ」だけではなく、それを「応用し、発展させる」力の獲得を目指し、卒業論文として結実させます。
|
2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
|
1 文献をきちんと読解して、文章で自分の意見を表明できる能力を高める 2 卒業論文の執筆に向けてテーマの確定のために文献や資料を渉猟する能力を獲得する
|
3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
|
出席50%、チームワークへの貢献50%
|
4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
|
授業開始後各チームの関心テーマに応じて紹介します。
|
5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
|
指定した参考文献を事前に読んでおくこと
|
6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
|
チームワークを通して自己表現力を高めてください
|
7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
|
【第1回】 ガイダンス 【第2回】~【第14回】 チームごとの文献の輪読・報告・討議 【第15回】 まとめと反省
|