Web Syllabus(講義概要)

平成23年度

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テレビ映像論 I 平林 邦介
選択  2単位
【社会】 11-1-1350-1771-01

1. 授業の内容(Course Description)
 映像があるからテレビです。映像がなければラジオです。映像がなく声だけのラジオはテレビにすぐ主役の座を奪われました。映像と声この二つを持つテレビは強力です。映像も声もある映画がテレビにやはり主役の座を奪われました。それはテレビは居ながらにして見れる、映画は足を運ばなくては見れない媒体だったからです。
 ここでは強力なテレビも主役の座をネットに奪われるおそれが出てきました。でも媒体、インフラの主役交代はあっても大衆に愛され、好まれるソフトは不滅です。
 ここでは長年ドラマを作ってきた経験からソフト創造の立場で映像を論じていきます。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 ジャンルは問わないがソフトの企画書が書ける程度まで
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 出席第一  企画書の出来次第でワンランクアップが可能
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 必要に応じてプリント配布
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 ひたすらテレビを見、映画を見るしかない
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 プロへの道は険しい、心して
7.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 映像の世紀
【第2回】
 テレビ映像の歴史
【第3回】
 教養、教育番組
【第4回】
 音楽番組
【第5回】
 バラエティの歴史
【第6回】
 バラエティのつくりかた
【第7回】
 ドラマの歴史・ホームドラマ
【第6回】
 青春・学園ドラマ
【第8回】
 刑事ドラマ
【第9回】
 ラブストーリーとは
【第10回】
 医者もの
【第11回】
 企画の立て方、企画書の書き方
【第12回】
 シナリオとは
【第13回】
 シナリオの実際
【第14回】
 企画書を書く
【第15回】
 企画書を書き提出