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授業の内容(Course Description) |
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テレビ業界は今年は創業以来の大変革の年です。デジタル元年です。これはテレビ業界だけでなく、国民一人ひとりの大問題です。即ち今までのアナログテレビではテレビが見れなくなってしまうのです。今までのVHFのアンテナではテレビを見ることができなくなるのです。 テレビ産業のみならず、メディアの世界は日々変化、進化?しております。私みたいな人間はその変化についていくのが精一杯です。でも私にはテレビ業界で長年生きてきた実績と経験があります。今までのテレビの歴史と現在のテレビ局の仕組みを解説するのがメインです。全てにベースがあります。このベースから出発して産業論Ⅰから激変するメディアの実態の産業論Ⅱへと講義は進みます。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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先ず現在までのテレビ業界、テレビ局の実像を把握する
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成績評価方法(Grading Policy) |
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基本は出席 レポートの出来次第ではワンランクアップが可能
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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日常のさまざまなメディアからの情報収集につきる
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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日常の情報収集に尽きる
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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テレビ業界のみならず、メディア全般大変です。それに対し柔軟な対応力の養成に励むこと
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 テレビの歴史①板書とDVD 【第2回】 テレビの歴史② 同 【第3回】 アナログテレビ停波待ったなし 【第4回】 デジタル元年 【第5回】 NHK①公共放送とは 【第6回】 NHK②組織と関連会社 【第7回】 視聴率測定の仕組み 【第8回】 視聴率泣き笑い 【第9回】 民間放送のビジネスモデルと収益構造 【第10回】 民間放送の組織とその解説① 【第11回】 同 ②と関連会社 【第12回】 ローカル放送とその生き残る道 【第13回】 テレビ局の収支。テレビ局の勢力図 【第14回】 テレビが与える影響力 【第15回】 まとめとレポート作成
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