Web Syllabus(講義概要)

平成23年度

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テレビ報道論 I 平林 邦介
選択  2単位
【社会】 11-1-1350-1771-05

1. 授業の内容(Course Description)
 今メディアは重大な岐路に立っております。この国を支えているのは国民全てです。国民はマスメディアが正しい情報を発信しないと判断する材料が足りなくなり、間違ったジャッジ、間違った選択をしてしまいます。
 第四の権力と呼ばれて久しいメディアは本当に権力の監視という使命を果たしてきたのでしょうか? ちゃんとしてこなかったのではないかと考えます。
 この講座は日々の報道を通して検証していきます。
 冒頭必ずその週に起きた政治、経済、社会、国際、文化などの案件を易しく解説します。その後メインテーマの話しをします。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 この講座を聞いて日々のニュースを見る習慣がつくようになること
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 出席が大事  レポートの出来次第でワンランクアップが可能
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 その都度配布
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 ひたすら日々のニュースを見、新聞をよむこと
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 皆さんの努力、判断が皆さんの未来を決めます。
7.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 テレビニュースの歴史①
【第2回】
    同      ②
【第3回】
 テレビニュースと新聞の違い
【第4回】
 報道局の組織①
【第5回】
   同   ②
【第6回】
 政治ニュースを読み解く
【第7回】
 経済ニュースを読み解く①
【第8回】
    同       ②
【第9回】
 社会部ニュースを読み解く
【第10回】
 司法と裁判ニュースを読み解く
【第11回】
 国際ニュースと国家について
【第12回】
 ある日のテレビニュースが放送される全行程とその日のニュース映像
【第13回】
 今年度予算と国民生活と国家財政
【第14回】
 放送記者体験談ー現役日テレ放送記者の予定
【第15回】
 まとめとレポート提出