1. |
授業の内容(Course Description) |
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グローバル化する世界において、国際交流や国際協力はますます拡大するとともに重要性を増し、これを担うアクターも国家だけでなく、地方自治体や公的団体、民間団体、さらに個人にまで多様化している。日本や日本人が担うべき役割も大きい。本講義では、国際関係の一部門として重要である国際協力の概要を理解することを目的とする。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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国際協力についての基礎的知識を身につけ、自分の関心あるテーマを自ら調べ考えて教室で発表できるようにする。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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テスト70%、出席30%。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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教科書:内海成治編『国際協力論を学ぶ人のために』世界思想社。 参考書:江原裕美編『開発と教育 国際協力と子どもたちの未来』新評論。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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教科書と参考書の該当箇所を、授業開始前までに読んでおく。その中で疑問点があれば、質問できるようにする。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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授業に積極的に参加し、自分の関心あるテーマを自ら調べ考える態度を身につけてほしい。また、国際ボランティア概論、国際公法、国際組織法、国際コミュニケーション、経済学、地理学、歴史学、政治学、社会学、法学など広い分野の読書を心がけてほしい。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 オリエンテーション 授業の概要、進め方、教科書、評価など 【第2回】 国際協力の仕組みと動向 1 国際協力とは何か 【第3回】 国際協力の仕組みと動向 2 開発概念の変遷 【第4回】 国際協力の仕組みと動向 3 開発をめぐる制度構築 【第5回】 国際協力の仕組みと動向 4 JICAと技術協力 【第6回】 国際協力の仕組みと動向 5 青年海外協力隊 【第7回】 国際協力の仕組みと動向 6 国際協力銀行と資金協力 【第8回】 国際機関の役割と動向 世界銀行 【第9回】 国際機関の役割と動向 米州開発銀行 【第10回】 国際機関の役割と動向 アジア開発銀行 【第11回】 NGOの役割と動向 1 世界で存在感を増すNGO 実例から 【第12回】 NGOの役割と動向 2 NGOの性格、役割、これからの方向 【第13回】 NGOの役割と動向 3 NGOの性格、役割、これからの方向 【第14回】 これまでのまとめ1 【第15回】 これまでのまとめ2
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