Web Syllabus(講義概要)

平成23年度

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英語表現法(通訳論) II 大野 雅子
選択  2単位
【外国語】 11-1-1410-0109-06

1. 授業の内容(Course Description)
 通訳・通訳ガイドになるための実践的英語力を養うとともに、国内・海外観光についての基本的知識を獲得する。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 1.通訳・通訳ガイドに必要な実践的な英語力を養う。
 2.通訳ガイド試験(正式には通訳案内士国家試験)、観光英語検定に合格するために必要である、日本文化を英語で説明するための英語力と日本についての知識を獲得する。
 3.世界遺産検定、旅行業務取扱管理者試験、東京シティーガイド検定などの観光関係の検定試験に合格するための知識を身につける。
 4.サービス・観光関係の就職対策。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 出席、小テスト、宿題、試験などの総合評価。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 プリント配布。
 参考文献:
  『通訳&通訳ガイドの仕事―DVDで見る・知る・体験する!』イカロス出版、2005年。
  DVD『世界の絶景 映像と音楽で旅する七大陸の奇跡』
  『旅行管理者トレーニング問題集〈1〉観光地理(国内・海外)〈2011年受験対策〉』大原出版、2011年。
  『英語通訳ガイド試験 問題と解説』研究社、2007年。
  『日本の地理・歴史の知識と英語を身につける』ベレ出版、2008年。
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 予習必須。予習をすることによって授業で獲得した知識が確実なものになる。小テストは3~4回程度行う予定。分量が多いので、一夜漬けでは無理。毎日少しずつ勉強を積み重ねていくことが必要。
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 小テスト・期末試験は持ち込み不可で英語で説明する問題、英語の語句を書く問題など。例年、小テスト・期末試験の平均点は30点台である。本気で勉強しないとこの科目の単位をとることはできない。
7.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 授業説明
【第2回】
 日本的事象英文説明問題(1)
【第3回】
 日本的事象英文説明問題(2)
【第4回】
 東京を英語で案内する
【第5回】
 京都を英語で案内する
【第6回】
 旅行業務取扱管理者試験(1)
【第7回】
 旅行業務取扱管理者試験(2)
【第8回】
 日本の食を英語で紹介する
【第9回】
 イギリスの世界遺産
【第10回】
 Airline Vocabulary
【第11回】
 日本の年中行事を英語で紹介する
【第12回】
 アメリカの世界遺産
【第13回】
 Hotel Vocabulary
【第14回】
 日本の世界遺産
【第15回】
 カナダ・オーストラリアの世界遺産