Web Syllabus(講義概要)

平成23年度

ひとつ前のページへ戻る 教授名で検索

 
Vocabulary Building I 中村 浩一郎
必修  1単位
【外国語】 11-1-1410-0399-03

1. 授業の内容(Course Description)
 英語を〈聞き、話し、読み、書く〉ためには、語彙力が不可欠です。日常語彙や社会人の基礎語彙の(一つとは限らない)意味や様々な語感、正確なスペリング・発音・用法・連語についての知識を深め確実なものにしてもらいます。この科目では、TOEICや実用英検なども視野に入れて、次の3点を重視しながら、語彙習得の授業を進めてゆきます。
 A 辞書の有効活用。
 B 適量の英文を読み、フレーズ単位や文全体や文脈の中で語彙を習得する。
 C 関連する語彙をまとめて覚える。
 語彙力の習得を(小テストなどで)チェックしながら進めます。また、TOEICの各パートに即した文脈内の語彙選択問題や、一定量の実用英文の読解理解チェック問題・聞き取り理解チェック問題にも随時取り組んでいきます。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 日常的に使う英語の語彙、社会人として身につけるべき英語の基本語彙とその用法に習熟する。そうすることによって、英語情報をスムーズに収集・理解し、また正確な英語を発信するのに必要な語彙力を確実なものにする。語彙運用力を半年間で平均10%かそれ以上、上達させることを目標とします。その結果として、実用英語検定やTOEICなどにおける成績の向上を目指します。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 出席と試験その他。
 詳細はクラスで、皆さんの到達度・性向を見てから申しあげます。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 未定。
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 問題をまず自分の力でやってみてください。
 次に必要なら辞書の助けを借りてください。
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 良い大学生になってくださいね。
7.
授業の計画(Course Syllabus)
 授業の進度はこれを書いている1月の時点では明らかでない、受講者の皆さんの到達度・性向その他に決定的に依存します。従って今ここで各回の計画を申しあげることは不可能です。