1. |
授業の内容(Course Description) |
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1年次のGrammar I・IIで学習した英文法を確認しながら、TOEICや実用英検なども視野に入れて、さらに深く踏み込んで習得し正確に運用できるようトレーニングを重ねていきます。これまでに触れていなかった新たな項目の学習や、練習問題(読む・聞く・書く・話すといった四技能の学習活動)を通じてしっかりと自分のものにしてくことになります。また、TOEICの各パートに即した会話対応聞き取り問題、文法問題にも随時取り組んでいきます。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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Advanced Grammar Iでは、比較的易しい短い読み物・聞き取りでほぼ正確に文法的判断が下せることを目指します。その結果として、実用英語検定やTOEICなどにおける成績の向上を目指します。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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毎回、練習問題、小テストを繰り返しますので、その成績が70%、期末試験が30%ほどです。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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未定.授業開始時までには決定しているはずです。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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単語については、知らないものは辞書を引いて調べてくること、文法構造をあらかじめ予習しておくこと、できれば和訳を用意しておくこと、が予習。 復習としては、予習してきたことと授業で新たに知ったことをしっかり理解すること。特に、なぜ自分の予習が間違っていたかを認識すること。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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[文法]の授業だからということで毛嫌いする人いるでしょうが、何事も[基礎構造]なくして発展することはありえません。目的意識を明確にもって、真剣に授業を受け、一つ一つの知識を身につけるようにしてください。できれば紙の辞書を持つことをお勧めします。[携帯に登録]するだけでは、指先を素通りして、頭の中に入らない、ということが最近は多いようですから。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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(テキストが決まっていない段階ですので、学期内のどれかの授業で、こういう内容のことを学習する、という予定です)。 【第1回】 品詞分類 【第2回】 名詞・冠詞、名詞の可算・不可算 【第3回】 平叙文と疑問文 【第4回】 文の構造と文型、文の成分 【第5回】 自動詞と他動詞 【第6回】 時制 1 【第7回】 時制 2 【第8回】 能動態と受動態 1 【第9回】 能動態と受動態 2 【第10回】 不定詞と動名詞 1 【第11回】 不定詞と動名詞 2 【第12回】 助動詞 1 【第13回】 助動詞 2 【第14回】 予備 【第15回】 まとめ、試験
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