Web Syllabus(講義概要)

平成23年度

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Advanced Grammar II 藤田 敏明
必修  1単位
【外国語】 11-1-1410-0463-02

1. 授業の内容(Course Description)
 1年次のGrammar I・IIで学習した英文法を確認しながら、TOEICや実用英検なども視野に入れて、さらに深く踏み込んで習得し正確に運用できるようトレーニングを重ねていきます。これまでに触れていなかった新たな項目の学習や、練習問題(読む・聞く・書く・話すといった四技能の学習活動)を通じてしっかりと自分のものにしてくことになります。また、TOEICの各パートに即した会話対応聞き取り問題、文法問題にも随時取り組んでいきます。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 Advanced Grammar IIでは、読み物・聞き取りに加えて、書く・話す場面においても、的確な文法判断ができることを目指します。その結果として、実用英語検定やTOEICなどにおける成績の向上を目指します。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 毎回、小テスト、練習問題をしますのでその成績が70%ほど、期末試験が30%ほど、です。当然ながら、欠席した場合にはその回の成績は0点になります。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 未定。開講までには決まっているはずです。
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 予習としては、知らない単語は調べておくこと、文法構造をあらかじめ理解しておくこと、できれば、和訳しておくこと。
 復習として特に大事なのは、予習で時分が「わかったつもりでいたこと」と、「授業で教わったこと」の違いの認識、自分が以下に間違ったかの理解。
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 予習・復習をすること、辞書はちゃんと持ってきておくこと。電子辞書・携帯は、情報を取り出すための道具であって、あなたの[第二の脳]ではない。ここにしまっておくだけだと、情報は指先と携帯の間を移動するだけで、あなた自身のものにはなりえない。お隣のお友達は、あなたの保護者でも秘書でもない。
7.
授業の計画(Course Syllabus)
 (テキスト未定のため、15回の授業の中で、順序はともかくとしてこういう内容の事を取り上げる、ということです)。
【第1回】
 前置詞(時間)
【第2回】
 前置詞(空間)
【第3回】
 比較
【第4回】~【第6回】
 関係詞
【第7回】・【第8回】
 疑問詞
【第9回】・【第10回】
 文の接続
【第11回】・【第12回】
 仮定法
【第13回】
 無生物主語
【第14回】
 予備
【第15回】
 まとめと試験