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授業の内容(Course Description) |
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日本語と欧米語とは、純粋に言語的な差異だけでなく、コミュニケーションの方法そのものに根本的な違いがあり、そのせいで文法や単語などを知っていてもうまく意思疎通が図れないことがままある。本セミナーでは、欧米人が幼少期から叩きこまれている言語技術をまず日本語で学び、それを使いこなして自分の意見を伝えることができるようになる。後期では、技術を学んだ上で、各々の意見を構成し発表する段階に入る。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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・欧米的なコミュニケーション技術を使って、自分の意見を分かりやすく伝達する。 ・自分の頭で考え、自分で根拠を発見し、自分の意見を構築する。 ・日本語的なコミュニケーションと欧米的なコミュニケーションを意識して使い分けられるようになる。
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成績評価方法(Grading Policy) |
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1.出席 2.授業への参加度 3.発表 の三つの観点から総合的に評価。
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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日々さまざまなところで目にする絵画やテクストを、分析・解釈し、さらにそれを自分の視点から批評してみる。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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質問や発言など、積極的な授業参加が前提。発言がない場合はその日の出席を認めない場合もある。また、ネットなどに頼らず自分で調べ、考えることが必須。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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以下はあくまで目安。 【第1回】 イントロダクション 【第2回】 前期の復習~絵画の分析・解釈 【第3回】 デモンストレーション 【第4回】 学生によるグループワーク 【第5回】 学生による発表 【第6回】 学生による発表 【第7回】 分析・解釈~言語テクストへの応用 【第8回】 言語テクストの批評 【第9回】 デモンストレーション 【第10回】 学生による発表 【第11回】 学生による発表 【第12回】 学生による発表 【第13回】 学生による発表 【第14回】 学生による発表 【第15回】 まとめ
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