Web Syllabus(講義概要)

平成23年度

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プレ・セミナー I 石橋 正孝
必修  2単位
【外国語】 11-1-1410-1640-05

1. 授業の内容(Course Description)
 三年生・四年生との合同ゼミとなります。今年度からの引継ぎで最初は試行錯誤で進めて生きます。上級生には「原則として」これまでの西尾先生の方針を引き継いでもらいますが、二年生のプレ・セミナーの学生には、フランス語を使った和訳を少しずつやってもらいます。
 一回目のガイダンスで今後の方針について話し合いたいと思いますが、基本的にはゼミの時間の中で、発表の時間と別にフランス語和訳の時間を設けたいと思います。
 それと併せて、卒業論文に続くようなテーマを選び、その予備段階の発表もしてもらいます。したがって、和訳教材は皆さんに選んでもらい、その和訳に基づいて発表をしてもらうようにします。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 フランス語を理解することだけが目標ではなく、そこから自分が何かを考え、表現するという段階に進んでもらうための最初の訓練です。したがって、内容を理解して満足するのではなく、その次のステップに進めるような知的訓練をしてもらいたいと思います。
 こうした目標の到達度は、総合評価の60点以上で達成と判断します。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 発表が30パーセント、和訳の予習・復習が40パーセント、ゼミへの参加意欲が30パーセントで評価します。なお、発表の評価に際しては、発表を聴く学生にコメント・採点してもらいます。
 出席点は、減点方式です。一回休むと五点減点で、五回欠席で不可となります。遅刻は二回につき欠席一回に数えます。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 和訳教材は、みなさんの発表テーマに関連するものを各自集めてもらいます。それも課題の一部となります。
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 和訳は、自分の担当以外のところも予習・復習するようにしてください。担当者以外を抜き打ちで指名することがあります。準備ができていない時には減点対象となります。
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 フランス語コースですから、まずはひたすらフランス語能力の向上に努めてください。
7.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 ガイダンス・自己紹介
【第2回】
 仏語和訳教材選択・分担割り当て
【第3回】
 和訳・発表
【第4回】
 仏語和訳教材選択・分担割り当て
【第5回】
 和訳・発表
【第6回】
 仏語和訳教材選択・分担割り当て
【第7回】
 和訳・発表
【第8回】
 仏語和訳教材選択・分担割り当て
【第9回】
 和訳・発表
【第10回】
 仏語和訳教材選択・分担割り当て
【第11回】
 和訳・発表
【第12回】
 仏語和訳教材選択・分担割り当て
【第13回】
 和訳・発表
【第14回】
 仏語和訳教材選択・分担割り当て
【第15回】
 和訳・発表