1. |
授業の内容(Course Description) |
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キリスト教は世界最大の信者数を誇る大宗教であるが、キリスト教信仰が、欧米文化の大きな柱の一つであることは、いうをまたないであろう。本講義では、このキリスト教を取り上げ、その歴史的展開をたどることにより、欧米文化におけるその意味合いを考察して行く。ただその際ユダヤ教やイスラームとの関係も含め、できるだけ広い視野から見て行きたいと思っている。なおこの講義は前期、後期通してキリスト教の歴史を検討して行くので、可能な限り一年を通して受講してもらいたい。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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キリスト教の歴史を通し、欧米文化におけるキリスト教の意味合いを検討すること。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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筆記試験の結果に出席点を加味して総合的に評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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未定。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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講義中に指示。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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私語厳禁。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 授業ガイダンス 【第2回】 世界的大宗教としてのキリスト教 【第3回】・【第4回】 キリスト教出現の歴史的背景 【第5回】~【第7回】 イエス・キリスト 【第8回】・【第9回】 キリスト教の成立 【第10回】・【第11回】 古代キリスト教 【第12回】~【第14回】 中世のキリスト教 【第15回】 まとめ・筆記試験
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