Web Syllabus(講義概要)

平成23年度

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スポーツ方法実習(野外活動) 倉品 康夫
選択  1単位
【人間文化】 11-1-1500-1734-01

1. 授業の内容(Course Description)
 大学近郊の自然豊かな里山をフィールドとして、4日間の日程でキャンプ、ハイク、オリエンテーリング、冒険プログラム、里山体験プログラム等を複合して行います。この際に自然の中で、大自然、人間の内の自然、健康、環境をキーワードに各活動ごとに各自の考えを共有するふりかえりを行います。また、「他者を合理的に蹴落とす訓練のための、すぐれた文化装置」(稲垣正浩、2001)となってしまった近代スポーツを脱構築し、多様性・持続可能性を熟慮し、新しい地平を切り拓く、自然回帰の生涯スポーツとしての野外活動の在り方を追求します。
 創造的な余暇時間である良質な野外活動体験キャンプを最も心から楽しんでいる状態とは「最も規律があるところに自由があり、最も自由なところに規律がある」状態と考えます。その精神における野外活動の楽しみ方を追求し、指導する方法についても学習します。
※規律なき自由は放縦(アナーキー)につながり、自由なき規律は専制につながる。かかる専制と隷従、偏狭は除去されなければなりません。
 《運営方法》
 プログラムは自然と都市のシャトル往復という観点から、準備の段階から調査のフィールドワークを学生が行い、それを持ち帰って検討することを積み重ねるという手法で、各履修学生が当事者意識を持ち且つ当事者能力を養える実技の構成になっています。
 その学習のプロセスを通して単位取得者は、社団法人日本キャンプ協会の「キャンプインストラクターの資格を取得することが可能です。(費用別途、全回出席取得条件)
 また、生涯スポーツの観点から、女性も男性も互いにその人権を尊重しつつ責任を分かち合い、性別にかかわりなくその個性と能力を発揮できるプログラムとします。
 さらに、防災の基本的な考え方、自助的な努力としてのサバイバルを伝えるとともに、今後どのような取り組みが必要か考えます。
 これは野外活動授業における「安・近・短」の実践ともいえます。
 安:安全・安価
 近:身近な自然・近郊の里山等の再認識
 短:日帰りによる日常的な野外活動
 ということになります。
 《対象学生》
 対象学生像:教員志望の学生(将来、野外教育の現場で「団体行動だから」という理不尽な演説をしないで済む野外方法を授けます)
様々な帝京大学アウトドアパーソン(他流試合から、やや放縦なサークル活動をバージョンアップします)
焚き火、野外料理好き、山ガール・ボーイ(将来のファミリーキャンプ等に困らないための通過儀礼的入門教室)
災害等の際に自助努力等でお役に立ちたい。(サバイバルではありません。一人だけ生き残っても困ります)
野外での冒険とリラックスの落差を楽しみたい人
 ※定員は40名とします。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 《テーマ》すぐそこの都市近郊の自然を歩き、人、仲間、文明と自然を考える。
 《コンセプト》『都市と自然のシャトル往復』身近に保全された自然と都市(文明)とをタイムスリップするかのように行き来して、自然の中で都市(文明)を考え、都市(文明)の中で自然を考える。
 【達成目標1】
 生涯スポーツとしての野外活動(キャンプ)に関する基礎的且つ幅広い知識と教養を身に付け、変化するライフステージにおいて、持続的にオリジナルな「自分流」の野外活動(キャンプ)を追求する能動的な姿勢を身につける。
 【達成目標2】
 「持続可能な発展」Sustainable Developmentにおける個人の「持続可能な生涯発達」Sustainable Life-span Development(持続性を意識した身体機能の維持・向上の仕方や自然に即した身体感覚、身体技法、身体運動)という概念について理解を深め、さらに心の豊かさを実現する野外活動の在り方《環境当事者意識、社会的・経済的・スポーツ環境配慮行動選択》について検討することができる。
 【達成目標3】
 キャンプの理想:「シュウダンコウドウではない自主性のある人の集まりで、共有した目標に向かって自分のしたいことをしている人たち」の実現
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 S(100点~)→D(59点以下)の評価を成績評価基準によって評定する。
 《面接試験14%》
 自己の経験の場合もそうであるが、どのような課題であれ、同僚、教員等の他者が活動(仕事)をどのように整理、分析し、どのような見通し、段取りで仕事を進めていったかについて認識できており、ふりかえり、面接場面等で明確に話すことができれば、経験からの学習がなされている可能性が高いと考えられる。
 《レポート14%》
【事前レポート】
 評価参考資料 学業等において力を入れてきたこと。学生生活・社会活動・職業体験等で達成感があったと感じていること等。鴨長明『方丈記』岩波文庫、1989(インターネットで購読可)坂口恭平(2010)『ゼロから始める都市型狩猟採取生活』太田出版(現代の『方丈記』)二つの教科書の要約。及びこの二つのクロスする部分を考察し、まとめる。【事前学習】
 ※なお、提出方法は基礎授業で指示する。
【事後レポート】
 状況の変化に対応できる能力。失敗体験から学ぶ精神。先駆的に知る力。に言及し、如何に暗黙知を明確に認識できているかについて評価する。
 《平常点72%》
 評定項目:4点満点/1項目×6項目×4日×3/4→72点
 評定項目1.チャレンジへの積極性(意欲、行動力)
 考え方が前向きで向上心があり、自らの考えを積極的に伝え、チャレンジの目標を高く設定し、率先して困難な課題にもチャレンジし、野外活動の楽しさや喜びを深く味わう態度があるか。
 評定項目2.社会性(他者理解、関係構築力)
 公正に仲間の考えや感情、異なる価値観、異性に理解を示し、信頼関係が築け、組織を構成する男女として協力して、安全などに留意して組織の目的達成と活性化に貢献しようとしているか。
 評定項目3.信頼感(誠実性、責任感、使命感、達成力)
 公務(common的に参加者、構成員が共有する仕事:食当、片付け、そうじ等)や課題を選ばずに誠実に対応しようとする気構え、使命感はあるか、その自らの行動、決定に責任を持とうとしているか、困難な課題にも最後まで取り組んで結果を出しているか。
 評定項目4.経験学習力(課題の認識、経験の適用)
 生涯発達と野外活動、野外活動の構造と学び方、リラックス、体ほぐしの意義と生活の質を維持する体力の高め方に関する基礎的な課題を的確に認識しているか、他者から学んだものを自己の行動や経験に適用して積極的、主体的に野外生活を楽しむ工夫をしているかどうか。自己の経験から学んだものを現在に適用しているか。経験を適用して今後の生涯スポーツへの展望が持てているか。
 評定項目5.自己統制(情緒安定性、統制力)
 天候等困難な環境や状況の変化に柔軟に対応できて、自己を客観視でき、そのストレスに前向きに対応しているか。
 評定項目6.野外コミュニケーション・リテラシー力(表現力、説得力、発信力)
 相手の話の趣旨を理解し、的確に応答しているか。話の内容に根拠、一貫性があり、論理的か。話し方に熱意、説得力があるか。話が分かりやすく、説明が工夫され、ユーモアに富んでいるか。(ユーモアには相手の立場の思いやり、鋭い観察や深い洞察、鋭い批判的視点、世知の豊かさ、上品なセンスが求められる。それ以外のたわいのないおかしさを狙うものは減点の対象になるので、注意が必要である。)
 《その他の参考評価項目》
●チャレンジのプロセス、関心・意欲・態度。
 野外活動の楽しさや喜びを深く味わうことができるように自ら進んで活動し積極的にチャレンジようとしているか。公正に、協力して、安全などに留意して活動しようとしているか。
●自由に主体的に野外生活を楽しむ能力。
 生涯発達と野外活動、野外活動の構造と学び方、リラックス、体ほぐしの意義と生活の質を維持する体力の高め方に関する基礎的な事項を理解し、積極的、主体的に野外生活を楽しむ工夫をしているかどうか。
●余暇享受能力(leisure ability)、今後の生涯スポーツへの抱負、レジャーリテラシー(読書、記録)
 余暇としての野外活動に資する読書生活、生涯スポーツとしての野外活動のライフスタイルマネジメント、オリジナルの記録を工夫しておこなっているかどうか。
 以上の観点を踏まえ、授業の取り組み(授業態度、出席状況、各活動への参加状況など)レポートなどから総合的に評価する。レポート提出は単位認定に必須で「体験の言語化」、「引用と剽窃の区別」等が求められる。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 テキスト:『キャンプ指導者入門』社団法人日本キャンプ協会 2006年、2,000円(税込)
      鴨長明『方丈記』岩波文庫、1989(インターネットで購読可)
      坂口恭平(2010)『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』太田出版(現代の「方丈記」)
      ※テキストに関して事前学習課題あり(後述)。
 文献・参考図書
 吉村剛(2010)『裸足ランニング』ベースボール・マガジン社(自然の中で足裏感覚を研ぎ澄ます重要さについて考えます)
 レヴィ・ストロース『悲しき熱帯』中央公論社、1977(ブリコラージュ:森の大工さんについて考えます)
 真木悠介『気流の鳴る音―交響するコミューン』ちくま学芸文庫、2003
 カルロス・カスタネダ、『呪術師と私―ドン・ファンの教え』二見書房、1992
 (この二冊を山で読み、人生が変わった人を二人しっています)
 倉品康夫「野外活動百冊の本」『月刊 社会教育』、国土社、458号48-59頁、1994
 (小生が山と読書について説明しております)
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
【実習費について】
 学生の負担を少なくするために、大学内の施設、近郊の自然資源を活用して行うこととしますが、費用負担(8,000円予定)が生じます。
 ※費用に含まれるもの
  キャンプ場及び施設利用料、実習時の食事、保険代、共同装備類レンタル代等
 ※費用に含まれないもの
  自宅-実習場所間等の交通費
 ・前述のように自分で計画をコンセプトから作ることで、初めて方法が身につくと考えますので、班に分かれてプロジェクトとして学習します。その際、班で下見実地踏査を行います。
 その他の費用:社団法人日本キャンプ協会の「キャンプインストラクター」の資格を取得する学生は単位取得が前提ですが、別途以下の登録諸費用15,000円がかかります。
 内訳@受験料1,000円 公認料4,000円 登録料1,000円 キャンプ協会入会金2,000円
    キャンプ協会年会費5,000円 事務手数料2,000円
 ※納入方法:経理Gに費用納入後、領収書を5月の事前授業で提示してください。
 ※実習のみの学生は8,000円、資格認定も希望する学生は総額23,000円となります。
 《装備について》
 必要最低限の装備、服装について事前授業で説明します。基本的で日常生活でも汎用性の高い装備、例えば普段のザックは必携(紙袋、肩掛けタイプは不可)、底がゴツゴツした靴、長袖、長ズボン。最低限、濡れても暖かいアンダーウェア、蒸れない雨具等への投資は必要です。登山用品店処分セール、アメ横の放出品を当たる等、忙中、安価で高パフォーマンスな装備を調達するか享受能力が問われます。
 《担当講師について》
 中学校教諭、日体大及び筑波大修士、筑波大、早稲田大学等講師、日体大助手及び講師
 《関連URL:直近の野外活動実技等に関する学会発表》
 観光・余暇関係諸学会共同大会2010年10月 実践報告「平易な文学作品等を用いた余暇教育の導入部分の試み」―学生の授業記録から―
 第1回東京体育学会(37回大会)2010年3月 スポーツメディアリテラシー―「遠くなるスポーツ実践」・スポーツメディアのイデオロギーを批判し、その枠から飛び出すことを選び取っていく生き方を考える― idaten.c.u-tokyo.ac.jp/tokyo/kaihou/kaihou_pdf/2009_no3.pdf
 観光・余暇関係諸学会共同大会09年9月「明治書生文化『遠足運動会』の変遷と、大正デモクラー・自由教育への助走としての役割―行楽地・遠足のメッカとしての王子飛鳥山を中心として―」
 第12回日本キャンプ会議09年5月「活動の質を高めるチャレンジとリラックスの落差の追求」(単)及び「実地踏査等を重視し当事者意識を重視した養成プログラムで指導者になることの意義」(帝京大学学生との共同研究)
 日本体育学会東京支部第36回大会09年3月「国立霞ヶ丘競技場トレーニングセンターが生涯スポーツに果たした役割―トレーナーとインフォーマルグループの関わりから―」
 日本体育学会第59回大会08年9月「体育哲学:生涯スポーツのためにインスパイアされやすい体を作るということ」https://entry2.jtb.ne.jp/mel/web/jspehss59/pdf/tetugaku-0904.pdf
 野外教育学会第11回大会08年6月「方丈記の野外教育的意義」
 日本体育学会東京支部第35回学会大会08年3月「読書による自然体験の言語化促進」
 idaten.c.u-tokyo.ac.jp/tokyo/kaihou/kaihou_pdf/2007_no3.pdf-
 日本スポーツ産業学会第16回大会2007「野外生活の質向上及び生涯スポーツ実践に貢献する成熟したキャンプ用具・用品」www.spo-sun.gr.jp/html/about/gakkai_news/about.html
 日本体育学会東京支部第34回学会大会2007「生涯スポーツとしての野外活動実技―大学生時代における野外活動体験群と対照群の比較研究の検証―」※一部改変後、『東京体育学研究 2008 年度報告』論文掲載
 idaten.c.u-tokyo.ac.jp/tokyo/kaihou/kaihou_pdf/2006_no3.pdf-
 《スポーツ方法実習(野外活動:キャンプ)関連科目》
 関連基礎科目:余暇論春期(キャンプの基礎理論ーアウトドアを楽しむーについて言及します)
 関連発展科目:レジャー産業論秋期(キャンプ関連産業及びアウトドア産業に言及します)
        障害者スポーツ論秋期(ユニバーサルキャンプ等について言及します。)
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
《指導実習のための指導担当班》
・学生自身が指導者役になって考え行動するため事前調査をします。
・学生自身が考え行動するプロセスを重視して実施します。
 キャンプ等生涯スポーツの社会的課題、健康・体力の諸問題を解決するライフスタイルの確立等については、学生の多様な生涯スポーツ・文化の享受能力を高める指導が重要になります。
 そのためには、一般的な指導に加え、学生自身が考え行動するプロセスを講師がスーパーバイズし、学生が生涯スポーツ社会の実現のための野外方法及び指導方法の考える力を身につける課程、重層的な教育指導が必要です。
 上記の指導実習のために指導担当班に分けて講師のスーパーバイズを受けつつ、全員が次の班に所属します。(ハイキング指導班、ロジスティックス及び野外料理担当班、チャレンジ活動指導班、キャンプクラフト指導班)
 1 ハイキング指導班
 ハイキングの実施計画、指導計画の作成、実地踏査、スクマネジメント、昼食の手配
 2 ロジスティックス及び料理指導班
 野外生活体験の実施計画、指導計画の作成、実地踏査・野外生活体験事前体験、リスクマネジメント、食料の手配
 3 チャレンジ活動指導班
 チャレンジ活動の実施計画、指導計画の作成、実地踏査、エレメントの作成、オリエンテーリング地図の作成、リスクマネジメント、水の手配
 4 キャンプクラフト指導班
 キャンプファイアーの実施計画、指導計画の作成、実施プログラムの作成、MCの練習、リスクマネジメント、必要機材等購入
 《各班の構成》
 世話人(まとめ)、書記(記録等作成)、発表者(プレゼン担当)、会計(予算・決算報告)、連絡係(共有事項の徹底)、その他(必要に応じて設定)
【指導実習準備日程】
 1.ハイキング指導班実地踏査
   と き:未定
   ところ:(多摩市・町田市)
   実技(6h)「さまざまなアクティビティ」〈5h〉及び「キャンプの安全・ファーストエイドの実際」〈1h〉:登山
 2.ロジスティックス担当班及びクラフト指導班 指導法確認 
   と き:未定
   ところ:黒川青少年野外活動センター(川崎市麻生区)
   実技(6h)「さまざまなアクティビティ」〈5h〉及び「キャンプの安全・ファーストエイドの実際」〈1h〉:生活技術
 3.チャレンジ活動指導班
   と き:未定
   ところ:現地及び大学構内
   前日準備、オリエンテーリング地図作成、エレメント設定等、アイスブレイク指導練習
実技(6h)「さまざまなアクティビティ」〈5h〉及び「キャンプの安全・ファーストエイドの実際」〈1h〉
 《各指導担当班の指導実習の流れ》
 1.準備段階
  ①指導目的の確認
  ②達成目標の設定(○○することができる)
  ③実地踏査、予行演習等
  ④達成目標からキャンパー対象の自信度チェック表(Confidence Check)の作成
  ⑤必要な用具用品の準備
  ⑥指導内容の検討
  ⑦指導方法の演習
  ⑧指導案の作成
 2.実施段階
  ①キャンパーによるプレ(事前)の自信度チェック表の記入
  ②指導
  ③キャンパーによるポスト(事後)の自信度チェック表の記入
 3.実施後の処理
  ①プレとポストの自信度の変化の検討
  ②指導目標の達成度の評価
  ③今後の指導方法の検討
 4.記録の作成
  ①実践記録の作成
  ②内容(準備、指導の実際、キャンパーの変容)
  ③実践のキャンプ研究への投稿
 リスクに対する考え・・・
 野外活動リスクマネジメントのサイクル構造
  ①なんだか危なそう・・・【気付き・イメージ喚起】
  ②ここが危ないんだ。【明確化】
  ③ねえ、ここが危ないよ!【共有】
  ④よし、対処行動の確認をしよう。【安全確保】
  ⑤今日、ヒヤリハットしたことはありますか?【プロセス改善】
 野外活動リスクマネジメントの扱われ方
 リスクマネジメントは別途に孤立して扱われるのではなく、すべての活動と関連させて、仲間意識を高めるため活動に包括して取り扱われる。
 できればしたいこと・・・
 【昼寝】副交感神経のゆりもどし
 「仮眠は5分でもホメオスタシスの機能が高まる」(新谷弘実、2005)
 「Take a nap every afternoon」(Fulghum、R.1989)
 昼寝でリラックスしてリカバリーしておくと、後の行動の安全性が高まることが考えられます。
 ※活動は「計画」通りに実行するために行なわれるのではなく、予期せぬ事態は学習の機会ととらえ、テーマ実現のために天候等に臨機応変に対応し、また、環境保全及び地域社会に配慮して行われます。
7.
授業の計画(Course Syllabus)
【基礎授業】を5月下旬実施予定。(集合する教室及び開催日時の変更等は掲示板等で連絡するので確認してください)。運動ができる服装でお願いします。
【日程】
 初日 10:00 集合場所:小田急 多摩センター
 開講式 里山ハイク  キャンプファイア演習  町田市及び多摩市
 終了予定 18:00 一本杉解散
 2日目 09:00 集合場所:小田急唐木田駅改札
 里山チャレンジ 町田市及び多摩市
 終了予定 16:00 一本杉解散
 3日目 09:00
 集合場所:小田急多摩センター駅改札
 野外料理等
 川崎市黒川青少年野外活動センター
 終了予定 17:00 現地解散
 4日目 10:00
 講義及び試験  大学校舎
 集合場所:教室
 終了予定 16:00解散
 《スポーツ方法実習帝京大学キャンプ指導者養成講習プログラム概要》
 野外活動を学内外集中実技4日の日程で履修者40名程度の実習規模を持って実施する。