Web Syllabus(講義概要)

平成23年度

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総合英語 III 吉田 浩二
必修  1単位
【人間文化】 11-2-2110-0572-11

1. 授業の内容(Course Description)
 ネイティブスピーカーへのインタビューなどを収録したビデオ教材を使用します。まずは、英文読解で背景的知識を掴みます。文法的な説明も適宜加えますので、疑問点があれば、遠慮なく質問してください。続いて、Dictation(=単語や文の書き取り)や Listening Comprehension(=内容理解度チェック)など、様々な練習問題でリスニング力も磨きます。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 実際的なコミュニケーション能力の基礎力養成。日常生活で用いられる基本的な語彙に慣れ、実際に使える語彙にすることが目標です。
 英語は世界の共通語ですが、地域差も個人差もあります。ビデオに登場する人の中には、オーストラリア訛りが強い人もいます。皆さんが中学・高校で習った発音とはかなり違って、驚くかもしれません。それでも、全体として「何となく言いたいことは分かる」程度で必要十分です。
 あとは、こちらの「言いたいことを何となく伝えられた」ら、コミュニケーションが成立します!そのために、日常的な表現をひとつでも多く使えるようになりましょう。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 出席30%(授業態度なども含む)、中間試験35%、期末試験35%で評価します。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 テキスト:『見たい!聞きたい!オーストラリア』 朝日出版社
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 リーディングの部分については、あらかじめ日本語訳を考えておきます。よく分からない場合は、その理由を自分なりに考えてみましょう。今現在、自分が「どこまで分かっていて、どこから分からないのか」を意識すると、やるべき勉強も見えてきます。
 英語が不得意な人は、授業で配布するプリントを使って復習し、基本単語を確実に習得しましょう。比較的得意な人は、応用編の課題(=自由作文)にチャレンジしてください。
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 毎週出席するのが大前提ですが、やむを得ず欠席した場合は必ず自習で補いましょう。欠席した日のプリントは、研究室に取りに来てください。
7.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 Guidance、総合英語 II 試験結果講評。
【第2回】
 Chapter 1(前半)
【第3回】
 Chapter 1(後半)
【第4回】
 Chapter 2(前半)
【第5回】
 Chapter 2(後半)
【第6回】
 Chapter 3(前半)
【第7回】
 Chapter 3(後半)
【第8回】
 まとめ・中間試験
【第9回】
 Chapter 4(前半)
【第10回】
 Chapter 4(後半)
【第11回】
 Chapter 5(前半)
【第12回】
 Chapter 5(後半)
【第13回】
 Chapter 6(前半)
【第14回】
 Chapter 6(後半)
【第15回】
 まとめ・期末試験