1. |
授業の内容(Course Description) |
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演習であるから、学生が持つ課題の研究を深め、論文にまとめ上げていく能力を養成することが課題である。そのために、重要と思われる論文などをいっしょに読み進めるとともに、随時簡単な報告をしてもらう。特に学生自身の研究課題に関連した分野について議論する機会をできるだけつくりたい。 研究対象としては中央アジアなど旧ソ連地域の相対的に遅れた地域の市場化・経済開発問題、インド・エジプト・ベトナムなどの新興経済圏、中国経済の影響なども視野に入れる。同時に開発の初期条件を規定する地域研究的枠組みにも視野を広げたい。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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研究課題に関する論文をまとめる能力を獲得する。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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演習中の議論と発表を総合的に判断する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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一定のテキストを使用しないが、参考文献は研究対象・課題に応じて適宜指示、紹介する。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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新聞・雑誌、できたら海外の専門誌などを通じて新たな動向を把握することと、次回までに読むべき文献を適宜指示する。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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積極的に議論に参加し、質問を出すことを期待する。 読む論文の言語は日本語を中心とするが、できるだけ一つ以上の外国語(英語・中国語など)の資料を利用できることが望ましい。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 オリエンテーション 【第2回】~【第14回】 基本的論文を読むとともに論文をまとめ上げていく。 【第15回】 まとめ
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