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授業の内容(Course Description) |
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テーピングはトレーナーやコーチに期待される重要な手技である。 テーピングをうまく行うためには、技術だけでなく怪我や身体の構造に関する知識が不可欠である。 本授業では、怪我や身体の構造にかかわる講義を行いながら、実際にテーピングを行っていく。 基本的な知識を身につけ、足関節の基本のテーピングを6分以内で巻き終えることを目標とする。
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授業の到達目標(Course Objectives) |
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成績評価方法(Grading Policy) |
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評価:出席、授業態度、実技試験得点、筆記試験得点を総合的に勘案して評価する。 出席点=1回10点*14回 授業態度=忘れ物、不要な私語、迷惑行為などによって出席点から減点する。 ※15分以上の遅刻は5点減点とする。以後10分ごとに減点1点追加。 ※公欠届けや療養、通院よる欠席は、成績判定時に考慮するが、出席点として満点を進呈するわけではない。 実技試験=足関節内返し捻挫に対するテーピングを課題とする。 主な評価ポイントは、「早さ」、「手順」、「できばえ」とし、S、A、B、C、Dの五段階で評価する。 筆記試験=テーピングの基礎知識、テーピングの基本手順、解剖学などを出題範囲とする。 総合点80%以上でA、70%以上でB、60%以上でC、60%未満でD。
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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参考書1:『アスレティックトレーナー専門科目テキスト⑥予防とコンディショニング』日本体育協会 参考書2:『DVDでよくわかる!スポーツマッサージ&テーピング』新星出版社
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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事前に配布する予習プリントの内容を予習して授業に臨むこと。 授業開始時に小テストを実施して確認する。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 オリエンテーション:テーピング概論 【第2回】 足部のテーピング1:アーチ 【第3回】 足部のテーピング2:外反拇指・踵 【第4回】 足関節のテーピング1:基本 【第5回】 足関節のテーピング2:クローズド・バスケットウィ-ブ 【第6回】 足関節のテーピング3:伸縮テープを用いた方法 【第7回】 足関節のテーピング4:オープンバスケットウィーブ 【第8回】 足関節のテーピング5:底背屈制限下腿部・アキレス腱のテーピング 【第9回】 膝関節のテーピング:内側側副靭帯 【第10回】 膝関節のテーピング:前十字靭帯 【第11回】 大腿部・下腿部のテーピング:肉離れ、打撲 【第12回】 肩関節のテーピング 【第13回】 肘関節のテーピング 【第14回】 手関節・指関節のテーピング 【第15回】 テスト、まとめ
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