Web Syllabus(講義概要)

平成23年度

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ミクロ経済学 I 関 清
教職  2単位
【教職】 11-1-1110-0310-11A

1. 授業の内容(Course Description)
 ・消費財の需要について説明する。
 ・価格受容者と呼ばれるタイプの企業による財の供給について説明する。
 ・完全競争市場における価格の形成、そしてパレート効率性について説明する。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 ミクロ経済理論における分析手法を身につけることを基本的な目標とする。そして、その上に立って、完全競争市場の機能について理解をする。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 試験の結果を基本とし、レポート、出席状況等を加味して評価する。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 テキスト:使用しない。
 参 考 書:講義中に指示する。
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 予習あるいは復習の意味で課題を課し、レポートを提出して貰う。
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 講義に出席し、ノートをとること。
 自分で考え、理解しようと努めること。
7.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 序論(1)
【第2回】
 序論(2)
【第3回】
 需要、供給と価格
【第4回】
 家計(1)
 ・消費計画
 ・予算線
【第5回】
 家計(2)
 ・無差別曲線
【第6回】
 家計(3)
 ・計画購入量の決定
 ・所得と計画購入量の関係
【第7回】
 家計(4)
 ・価格と計画購入量の関係
【第8回】
 家計(5)
 ・需要曲線
【第9回】
 企業(1)
 ―価格受容者の場合―
 ・費用1
【第10回】
 企業(2)
 ・費用2
【第11回】
 企業(3)
 ・収入
【第12回】
 企業(4)
 ・利潤
 ・生産量の決定
【第13回】
 企業(5)
 ・供給曲線
【第14回】
 完全競争(1)
 ・均衡価格の形成
【第15回】
 完全競争(2)
 ・パレート効率性