1. |
授業の内容(Course Description) |
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前期で、明確になった研究テーマ、構成、目次に沿って論文の執筆に入る。適宜内容の報告を受けつつ、コメントし、補足的資料収集、インタビューなどを行いつつ、修正を繰り返す。最終的には、論文を完成させる。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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自分で、産業分析ができる能力を養う。また研究成果を報告書にまとめること。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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授業中のディスカッション、文献の処理の能力、論理的表現力など。最終的には論文の内容による評価。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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自分で、文献調査したもの。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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適宜、インタビュー、外部の図書館への訪問などを行うこと。また現場を見学する機会を持つことも重要。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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論文をまとめることは、中途半端な態度ではできない。優先順位を高め、時間をできるだけ投入すること。内容は投入時間の量によって大きく左右される。十分な時間の投入ができない学生は指導しない。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第16回】 「夏休みの成果発表」 夏休みで読んだ文献、分析内容などの発表を行う。 【第17回】 「論文目次と各章の内容の概要説明」 説明に対し、コメント、修正の要望などを行う。 【第18回】 「論文執筆(1)」 適宜質問、コメントを行う。ディスカッション。それに対する修正。 【第19回】 「論文執筆(2)」 同上 【第20回】 「論文執筆(3)」 同上 【第21回】 「論文執筆(4)」 同上 【第22回】 「論文執筆(5)」 【第23回】 「中間発表(1)」 ここまでに書いたところで、中間発表会を行う。他のメンバーの書いた内容の確認、自分の書いた内容の公表。結論の摺合せなど。 【第24回】 「中間発表(2)」 同上 【第25回】 「中間発表(3)」 同上 【第26回】 「補足研究。最終修正(1)」 ディスカッションと修正個所の確認など。 【第27回】 「補足研究。最終修正(2)」 同上 【第28回】 「補足研究。最終修正(3)」 同上 【第29回】 「最終稿の完成と提出」 【第30回】 まとめ、反省。論文審査への対応を指導。
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