1. |
授業の内容(Course Description) |
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法律学演習Ⅰに続いて、不法行為法について、ゼミ生がテキストに従って各回に1~3名ずつ自己の担当部分を説明報告し、他のゼミ生から質問を受け、全員で討論する。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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不法行為法についてある程度進んだ知識を得るとともに、テキストの記載内容や判例の説示内容を他の人に簡潔に伝える技術を習得することを目標とする。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席と演習の内容(報告や討論)による。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキストは、吉村良一『不法行為法』(第4版)(有斐閣)とする。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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次回の学習部分について担当者以外の者も準備しておくことが必要である。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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自分で考えて討論に参加することが不可欠である。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】~【第15回】 テキストの191頁以下の「特殊の不法行為」と「不法行為責任と契約責任」について順次学習する。
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