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授業の内容(Course Description) |
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みなさんは教育学・教職課程に限ってもたくさんの授業科目を受講していると思います。私のこれまでの皆さんとのお付き合いの経験からすると、それぞれの授業科目の講義内容が皆さんの頭の中でつながっていない、構造化されていない。バラバラのまま、忘れ去られる事項が多いという印象を受けています。みなさんが主体的に情報・知識の構造化を図り、新たな学びの中でその構造を常に再構成していくことが大事であると思います。その一助として、このゼミでは、教育学のテキストを読み合うことにします。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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学生が自分で調べ、考察し、その結果を適確に文章表現できる能力を培うこと。また口頭で明快にpresentationできる能力を身につけることを目指します。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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平常点(授業への集中度、レポート、presentationによる)
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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木村元ほか・著『教育学をつかむ』、有斐閣。ISBN=978-4-641-17711-6 参考文献は、本書の各章の末尾に掲げられています。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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分担した章について参考文献にもあたり研究発表を準備することは当然ですが、分担していない章についても必ず予習をすること。あたりまえのことですが。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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本気でとりくむこと。新しい世界が見えてきます。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 自己紹介、オリエンテーション、受講カード提出、グループの編成、章の分担、Presentation日の指定。 【第2回】 研究計画の作成(グループ別指導) 【第3回】~【第5回】 研究の遂行(グループ別指導) 【第6回】 Presentation①=教育と子ども 【第7回】 Presentation②=教育と社会 【第8回】 Presentation③=教育の目的 【第9回】 Presentation④=ペタゴジーのグランドデザイン 【第10回】 Presentation⑤=ペタゴジーの遂行(1) 【第11回】 Presentation⑥=ペタゴジーの遂行(2) 【第12回】 Presentation⑦=ペタゴジーの担い手 【第13回】 Presentation⑧=教育の制度 【第14回】 Presentation⑨=教育の接続 【第15回】 Presentation⑩=共生の教育 ※ 報告レポートの作成について ・A4版の用紙に、横書きする。パソコンを使用すること。 ・報告レポートの構成 ① 各章のunitごとに、あらすじを800字程度にまとめる。(分担者の氏名を明記すること。) ② 章全体について、参考文献を含め、学んだこと、考えたこと、意見などを分担者各自が2,000字程度にまとめる。(各自の氏名を明記すること。) ・報告レポートの印刷・・・授業時の2日前までに浦野研究室(9号館2階)に原稿を持参すれば浦野が印刷する。間に合わない時は、各自で印刷すること。 以上
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