Web Syllabus(講義概要)

平成23年度

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言語による国際理解C(フランス語) 石橋 正孝
選択  2単位
【観光経営】 11-1-1410-1640-17A

1. 授業の内容(Course Description)
 フランス語の基礎を習得した前提で、さらに理解力・表現力をバランスよく鍛えていくことを目的としています。
 この科目を履修するためには、①外国語学科1年次配当のフランス語科目から春期・秋期各1科目以上を履修し単位を取得している、または②「国際コミュニケーション(フランス語)Ⅰ-Ⅰ」と「同Ⅰ-Ⅱ」を履修し単位を取得している、または①②と同程度のフランス語力を持っていることが求められます。
 ラジオや会話表現など様々な音声教材をひたすら聴いてもらいます。聴いて、声に出して、書いて、覚えてもらいます。毎回、表現の音声に馴染んだら、最後に文法的解説を加えます。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 フランス語力の聞く・話す・書く・読む能力をバランスよく総合的に上げていきます。それと同時に、講義名が「フランス語学」となっているように、フランス語の特徴を知り、語学としての効率的な習得方法についても授業を通して理解してもらいたいと考えています。
 試験では、こうした総合的理解度を図り、60点以上の評価を到達目標ラインとします。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 中間小テストを一回、期末小テストを一回行います。それぞれ30点満点です。それと別に10点満点の抜き打ち小テストを四回行い、合計100点中60点以上が合格となります。
 出席点に関しては、五回の欠席で不合格となります。遅刻は二回で欠席一回の扱いとします。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 西尾和子・福井芳雄・浅野雅生 著 『フランス語への旅立ち』弘学社
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 MP3で配布する音声教材を、通学時間など空いてる時間に可能な限り反復して聴いて、丸暗記するようにしてください。
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 意欲ある学生のやる気を妨げるような行為は禁止です。従って、私語・遅刻は禁止です。あからさまな居眠りも禁止です。
7.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 ガイダンス・「挨拶表現」1
【第2回】
 「挨拶表現」2
【第3回】
 「挨拶表現」3
【第4回】
 「買い物表現」1
【第5回】
 「買い物表現」2
【第6回】
 「買い物表現」3
【第7回】
 まとめ・中間小テスト
【第8回】
 「友人との会話」1
【第9回】
 「友人との会話」2
【第10回】
 「友人との会話」3
【第11回】
 「食事の表現」1
【第12回】
 フランス映画鑑賞
【第13回】
 「食事の表現」2
【第14回】
 「食事の表現」3
【第15回】
 まとめ・期末小テスト