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授業の内容(Course Description) |
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経営学Iに続き 経営学の導入として、幅広い分野の一端を覗きながら、全体としての経営の概念を把握する。 私の講義を聴く学生が、社会にでて、実際に経営学で学んだ事を応用できるまでに、如何なる過程をへるのか。 また経営の意志決定が如何に行われるかについて、実例をもとに紹介し、経営学への誘いとしたい。 また学問は学生との対話を通じて啓発すべきと考えておりますので、対話の仕方も講義に含めます。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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将来、経営の分野に進んだ際に、どの分野を自分の専門領域として選択できるだけの、基礎的な且つ根源的な疑問を見いだせる力を育成する事を目標とし、併せ経営学の基礎的な用語の理解を目標とする
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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毎回の小レポートと 5回目10回目に行う、3択式の復習としての基本概念の把握確認と 15回目に行う、記述式の「総復習」の内容により判断する
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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広い分野なので 特定の図書は指定しない。毎回、配布するプリントを元に講義する
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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講義の進展を見て別途指示する
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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新聞 テレビのニュース経済、経営関係には気を配ること
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授業の計画(Course Syllabus) |
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1 全体の紹介 授業の進め方 2 対話を通じて学問が成り立たす為の諸条件 3 君達は いつに成ったら経営学を応用できるか 4 その経営学は 如何に分析されるか 5 100問の◯×3択による 理解度のチェック 6 分析の為の手法 7 古典的なアメリカの技法 8 ヨーロッパでの例 9 日本的な文化の基での発展 10100問の◯×3択による 理解度のチェック 11 ニュースから拾う経営学 12 実例から考える経営学 13 学生から出た疑問をもとに 講義1 14 学生から出た疑問をもとに 講義2 15 全体を通して経営学への理解をどの程度 把握したかの 記述式の 確認
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