航空管制(Air Traffic Control) |
畝本 宜尹 |
1年
後期
専門基礎科目選必
2単位
【航空・後】 12-1-0253
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1. |
授業目標 |
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現在の航空管制システムとその支援を受けてヘリコプターがいかにして飛行するかについて実飛行を焦点にあて、その利用方法等を習得させます。
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2. |
授業概要 |
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実際に飛行する空域とそこで行われている業務及びその利用法について理解させます。
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3. |
準備学習(授業時間外の学習) |
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使用テキスト『航空管制入門』第1章 航空管制の歴史 を通読して下さい。
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4. |
授業計画 |
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【第1回】航空管制の歴史 【第2回】航空管制業務と航空交通管制業務 【第3回】航空管制業務と飛行空域 3回のうち1回目 【第4回】同上 3回のうち2回目 【第5回】同上 3回のうち3回目 【第6回】飛行方式(有視界飛行VFRと特別有視界飛行SVFR) 【第7回】飛行計画とその流れ及びファイル、クローズ要領 【第8回】飛行計画の種類と作成実習 【第9回】飛行場周辺の飛行と管制間隔 【第10回】航空情報 【第11回】航空保安施設 【第12回】航空灯火と飛行場標識 【第13回】安全支援装置 【第14回】緊急操作、捜索救難、無線機故障時の処置 【第15回】期末テスト及び関東の空域と管制業務
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5. |
成績評価の方法、基準 |
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受講態度、期末テスト、小テストの結果
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6. |
使用テキスト及び使用教材 |
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『航空管制入門』(航空交通管制協会)『AIM-j』(JAPA)
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7. |
その他 |
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適宜、小テストを実施し理解度を確認します。
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