1. |
授業目標 |
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春季で、日本における地域計画について学んだので、秋季では、観光を中心とした資源特性からのタイプ別観光地の現状、課題、方策について学ぶ。国内外を問わず、地域の課題と特性を「発見」し、望ましい姿を提案できるようになるのが目標である。
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2. |
授業概要 |
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観光地を、山岳観光地、町並み観光地、都市観光地、温泉観光地、農村地域とに分け、それぞれの現状・問題点・方策について説明をする。タイプ別の観光地が終わるごとに、「まとめ」と写真による好例・悪例の紹介をする。
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3. |
準備学習(授業時間外の学習) |
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「まとめ」の機会を与えるから、よく復習をすること。
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4. |
授業計画 |
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【第1回】 観光地・レクリエーション地・宿泊地の三区分の必要性 【第2回】 リゾートとは 【第3回】 山岳観光地・山岳リゾート(1) 【第4回】 山岳観光地・山岳リゾート(2) 【第5回】 スキー場・スキーリゾート(1) 【第6回】 スキー場・スキーリゾート(2) 【第7回】 まとめ 【第8回】 町並み観光地 【第9回】 都市観光地 【第10回】 まとめ 【第11回】 温泉観光地・温泉リゾート(1) 【第12回】 温泉観光地・温泉リゾート(2) 【第13回】 農村地域 【第14回】 まとめ 【第15回】 最終試験
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5. |
成績評価の方法、基準 |
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最終試験がすべての評価になる。試験は、「持ち込み不可」であるから、復習をつねにしておくこと。
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6. |
使用テキスト及び使用教材 |
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溝尾良隆『観光学 基本と実践』古今書院をしっかりと学ぶと、授業が理解できる。 毎回、レジメを配布する。
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7. |
その他 |
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地名を聞いただけで、地図が思い浮かぶよう、つねに地図を眺めておく。 私語厳禁。携帯電話・スマートフォン類は、かばんに収めておく。
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