1. |
授業の内容(Course Description) |
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本講義では、現代貿易システムの問題に接近していく前段階として第2次世界大戦後の世界貿易システムの特徴と問題点を整理していくことにしたい(IMF・GATT体制下の世界貿易システムの特徴と問題点)。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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成績の格差があまりにもあるので、この点を克服する工夫をしていきたい。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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定期試験と小テスト:100%
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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ガイダンス時に提示
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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関連する文献を精読すること。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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図書館・インターネットを十分入用して、自らのテーマの内容を深めてもらいたい。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 授業ガイダンス 【第2回】 IMF・GATT体制の成立: 歴史的考察:米英交渉の舞台裏 【第3回】 IMF・GATT体制の特徴 【第4回】 IMF・GATT体制の動揺:ドル危機 【第5回】 欧州統合の歴史 【第6回】 EECの成立:関税同盟の特徴 【第7回】 共通農業政策の特徴: 米欧農産物貿易戦争の開始 【第8回】 ケネディ・ラウンド 【第9回】 米系多国籍企業の西欧進出 【第10回】 多国籍企業論の整理:貿易と投資 【第11回】 ドル危機とUS国際収支問題 【第12回】 IMF・GATT体制の崩壊 【第13回】 保護主義の台頭 【第14回】 南北問題の整理 【第15回】 まとめ
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