1. |
授業の内容(Course Description) |
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本講義では、IMF・GATT体制崩壊からサブプライム金融危機までの世界貿易システムの特徴と問題点についてみていくことにしたい。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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成績の格差があまりにも大きいので、この点を克服する講義に努めたい。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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定期試験と小テスト:100%
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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ガイダンス時に提示
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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関連する文献を精読すること。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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図書館・インターネットを十分入用して、自らのテーマの内容を深めてもらいたい。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 授業ガイダンス 【第2回】 1974年―75年世界恐慌とその後の世界経済の特徴 【第3回】 レーガノミックスとその破綻: ドル高下のアメリカ貿易 【第4回】 USの債務国転落 【第5回】 経済大国日本:輸出主導型成長 【第6回】 日米貿易・経済摩擦 【第7回】 EC経済の長期停滞 【第8回】 EC経済の復活発:単一通貨、単一市場の道 【第9回】 ウルグワイ・ラウンド:GATTからWTOへ 【第10回】 WTOの機能:WTOの仕組み 【第11回】 USの通商戦略 【第12回】 欧州統合の新展開:統合の深化と拡大 【第13回】 日本経済の凋落:輸出主導型成長の破綻 【第14回】 通貨危機以後のアジア経済と中国の台頭 【第15回】 まとめ:サブプライム危機と世界経済
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