Web Syllabus(講義概要)

平成24年度

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税法演習 戸恒 東人
必修  4単位
【経済学専攻】 12-1-1110-1589-01

1. 授業の内容(Course Description)
 1.春期の授業の進め方
 3月末に提出した修士論文の草稿(第二次案)を集中的に検討し、論文全体の構成を決定すると共に、論文に引用した判例や学説、参考文献などについても詳細な見直しを行う。また、税理士試験未合格者はそれに取り組む。
 2.秋期の授業の進め方
 11月末までに、教授の細かな添削指導を受けて論文の最終稿を作成し、それに基づき、再度細かな見直しを行う。また、口頭試問に供えて自分の論文のプレゼンテーションの訓練を行う。論文は1月初旬の提出期限までに必ず仕上げて提出する。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 修士論文の学内審査、国税審議会の審査にパスできるような、レベルの高い論文の作成を行うこと。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 毎回のゼミへの出席度、ゼミでのレポート・討論の内容、その他のゼミ活動により総合的に判定する。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 戸恒 東人 著『転換期の財政』(大蔵財務協会)『日本の財政Ⅰ・Ⅱ』ほか
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 自分の選んだ課題に関する資料蒐集を積極的に行うこと。税理士試験合格のため税理士試験専門の予備校に通うこと。
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 最後までくじけないで、論文の作成と税理士試験合格を目指して、勉強して下さい。
7.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 春期の授業の進め方についての詳細なガイダンス
【第2回】~【第9回】
 修士論文第二次案についての集中ゼミ
【第10回】~【第15回】
 修士論文最終稿作成に向けての検討
【第16回】
 秋期の授業の進め方についての詳細なガイダンス
【第17回】~【第24回】
 修士論文最終稿の作成に向けての再検討。
【第25回】~【第28回】
 作成論文についてのプレゼンテーションの準備 
【第29回】~【第30回】
 2年間の研究成果についての総括。