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授業の内容(Course Description) |
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発展途上国あるいは新興経済国の現在抱える課題の勉強を通じて今日の日本経済・国際経済を立体的に捉えることを目的とする。具体的には主としてアジアの国々(インド、中国、ベトナム、マレーシアなど)のなかで、それぞれの学生が自分の関心を持つ国と問題を選択して、そのテーマを1年間を通じて追求する。最初のガイダンスの後、どの国と課題を選ぶかは、学生の関心を基礎に個別に相談して決める。この学期では対象国・課題の基礎的な情報を収集し、場合によってはその都度、簡単な報告などを通じて参加者で共有できるようにする。また共通の地域・関心を持つ学生の間で小グループをつくる。 同時に資料の発見の仕方、レポートのまとめ方などにも意識的な注意を払う。また報告の仕方、レジュメの書き方にも言及する。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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アジアなど新興経済圏・途上国に関する基礎的な知識を習得するとともに、経済発展・経済開発についてどのような課題が現在問題になっているかについて認識を深める。 資料・データの探し方、発表の仕方を学ぶ
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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演習は学生の主体的参加がカギであり、何よりも出席を重視する。また演習中の発言、質問、簡単な報告などで総合的に判断する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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演習の際に、全体の必読論文、各学生のテーマに沿った文獻を適宜指示する。
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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新聞・雑誌などで関連記事を常時、関心を持ってフォロ―すること。 自分が選択した国についての入門書を読む。 また適宜、読むべき本を指示する。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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演習は教師の講義を受け身で聞く授業とは異なり、学生が主体であることを忘れないこと。わからないことや自分の意見は恥ずかしがらずに積極的に発言すること。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 イントロダクション 【第2回】~【第4回】 発表を前提に、各小グループあるいは学生間の情報意見交換。再度、情報収集やまとめ方に関するガイダンス。 【第5回】~【第14回】 発表と討論 【第15回】 まとめ
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