1. |
授業の内容(Course Description) |
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強いベンチャー企業とはどういう企業か。ケーススタデイを中心に強いベンチャー企業のビジネスモデルを分析し、ベンチャーのありかたを探る。ベンチャー企業経営者の特別講義も行う。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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元気なベンチャー企業のケーススタディを学び企業起しの具体的イメージをつかみ、将来の起業意欲を促進する。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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試験および出席などを総合評価。特に起業マインドの強さを評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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日経文庫『ベンチャー企業』(松田 修一 著、日本経済新聞社発行) 『この事業に賭ける』(長谷川 洋三 著、日本経済新聞社発行) 『社長の仕事作法』(長谷川洋三著、講談社α文庫) 『経営者のための株式上場 100のポイント』(出口和雄著、日本経済出版社) 『百年続く企業の条件』(帝国データバンク編、朝日新書) 『日本のブルーオーシャン戦略』(安部義彦著、ファーストプレス)
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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ベンチャー経営者の実例を良く研究して下さい。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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日本経済新聞を読んで下さい。担当教員がラジオ日経「夢企業探訪」(毎週土曜午前9:00-9:30)でベンチャー経営者とのトーク番組の司会をしているので聞いてください。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 総論。ベンチャー企業の最近の傾向と全体の流れの説明。 【第2回】 <強いベンチャーのビジネスモデル研究①> 柳井社長がユニクロを成功させた理由 【第3回】 <強いベンチャー企業のビジネスモデル研究②>岩田社長の夢と任天堂 【第4回】 <強いベンチャーのビジネスモデル③> 稲盛京セラ名誉会長のアメーバー経営 【第5回】 <消費飽和時代のベンチャー企業研究①> ネットベンチャー 【第6回】 <消費飽和時代のベンチャー企業研究②>地方発ベンチャー 【第7回】 <消費飽和時代のベンチャー企業研究③>デフレを活用するベンチャー 【第8回】 <ベンチャー経営者特別講義・私とベンチャー企業①> 【第9回】 <ニツチに徹する経営①>市場特化 【第10回】 <ニツチに徹する経営②>高齢者特化 【第11回】 <ニツチに徹する経営③>富裕層特化 【第12回】 <ベンチャー経営者特別講義・私とベンチャー企業②> 【第13回】 ベンチャー企業とIT 【第14回】 ベンチャー企業の国際化 【第15回】 まとめ
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