1. |
授業の内容(Course Description) |
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昨今、汎用性の高いプログラミング言語の一つとして、Java言語が挙げられる。本講義では、このJava言語で作成されたプログラムを読んで、その意味が理解できるように初歩的な知識を習得する。また、実際にプログラムの入力、コンパイル、実行の一連の操作体験も行う。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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Java言語で作成された初歩的なプログラムを読んで、その意味が理解できることを目標とする。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席点を基本とする。ただし、必要に応じて講義中に小テスト・小レポートを課し、それも評価に加える。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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教科書:高橋麻奈『やさしいJava第4版』、ソフトバンククリエイティブ、2009、553p
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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自宅や大学などで常日頃からコンピュータに慣れ親しんでおくことが望ましい。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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この講義は実習形式で行うため、単位取得には出席が不可欠である。教室内設置の端末を利用するので、各自パソコンを持参する必要はない。プログラムの基本的な解説は、情報システム論 I で行うので、先行もしくは並行履修することが望ましい。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス 【第2回】 Javaプログラムの仕組み 【第3回】 リテラルとは? 【第4回】 変数と識別子 【第5回】 演算子の種類 【第6回】 場合に応じた処理(1) 【第7回】 場合に応じた処理(2) 【第8回】 配列の仕組み 【第9回】 クラスの基本 【第10回】 クラスの機能 【第11回】 クラスの利用 【第12回】 インターフェイス 【第13回】 例外と入出力処理 【第14回】 スレッドとアプレット 【第15回】 まとめ
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