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授業の内容(Course Description) |
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国際法一般に言えるかもしれませんが、国際経済法ほど日常の生活では感じにくいものでありながら、我々の生活の基盤になっているものはありません。日本は通商国であり、国際経済法という枠組みにおいてしか生きることのできない国です。秋期においては、国際金融法や国際投資法などWTO以外の国際経済法を説明します。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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(1) 国際経済法の基礎知識の習得 (2) 国際経済法に関する報道への関心の促進
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成績評価方法(Grading Policy) |
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出席点が50点、LMS試験が50点です。授業に出席しない限り、単位は取得できません。 また、LMSは宇都宮キャンパスのLT開発室が管理しているe-learningシステムです。このシステムには授業で使用したパワーポイントファイルをアップロードします。また、このシステムで試験を実施します。 LMSを使用するには学内LANのパスワードが必要です。学内LANのパスワードを取得していない学生及びパスワードを忘れてしまったという学生は、8号館1階の情報処理センターで、できる限り早くその手続きを行ってください。
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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経済産業省の『不公正貿易報告書(2011年版)』の第二部と第三部を用います。こちらからダウンロードできます。 http://www.meti.go.jp/committee/summary/0004532/2011_houkoku01.html 条約集については後日にお知らせします。また日本経済新聞の購読を強く勧めます。
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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LMSによる予習と復習を行うつもりです。詳細はオリエンテーションのときに説明します。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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学生諸君には好奇心をもって参加してほしいと思います。また第1回目のオリエンテーションで、授業のスケジュールと単位の取得方法などを説明するので、必ず出席するようにしてください。なお、2回目以降は個人的にオリエンテーションのことを聞いてきても、私は答えませんので、その旨理解しておいてください。 質問のある学生は、yaskita@main.teikyo-u.ac.jpにまでメールを送ってください。なお、その場合は表題に「・・・の件」とした上で、氏名及び学籍番号と用件の内容をメール本文に記して送ってください。匿名メールはスパムとして取り扱います。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 オリエンテーション 【第2回】 国際競争法 【第3回】 国際金融制度 【第4回】 金融危機 【第5回】 国際租税法 【第6回】 国際経済刑法 【第7回】 国際投資法(1):外交的保護 【第8回】 秋期前半のまとめとLMS講習会 【第9回】 国際投資法(2):投資保護条約 【第10回】 国際投資法(3):外資規制 【第11回】 国際投資法(4):国際投資仲裁 【第12回】 国際開発法 【第13回】 京都議定書とポスト京都議定書問題 【第14回】 生物多様性保護と国際経済法 【第15回】 国際安全保障と国際経済法 LMS試験
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