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授業の内容(Course Description) |
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本演習の目的は3つあります。第1に、国際法の基礎知識の習得です。第2に、報告技術とレポート作成の向上です。第3に、学生の親睦です。 第1点目と第2点目の目的については、模擬裁判を通じて身につけてもらいたいと考えています。すなわち、架空の事例に基づいて、原告弁護団と被告弁護団に分かれて、その法的立論と弁論技術を争うゲームである国際法模擬裁判(International Law Moot Court)を行います。国際法の基礎知識が学べるように問題を作成してありますので、国際法模擬裁判を通じて、ゲーム感覚で国際法を学ぶことができます。自分たちで前もって調査を行い、勉強してもらわなければいけませんが、やり甲斐はあります。 また本演習では、第3点目の目的である親睦も重視しています。親睦会はゼミ生の主導で行っています。3年生は5月中旬に八王子セミナーハウスでサブゼミ合宿を行います。秋には、4年生主導で、ゼミ生全員のゼミ合宿を行います。
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授業の到達目標(Course Objectives) |
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(1) 判例の読み方の習得 (2) 調査の仕方の習得 (3) 報告技術の向上
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席と報告により評価します。
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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教科書と資料についてはまた後日におって知らせします。
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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模擬裁判や報告をやってもらいますので、授業の準備は相当必要です。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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学部生時代を振り返れば、一番楽しかった授業は演習でした。ゼミ仲間との議論や親睦は今でもいい記憶です。本演習ではしっかりと勉強してもらいますが、勉強を知的な遊びと感じてもらえると嬉しいです。なお、本演習は2年連続で履修してもらう予定です。 質問のある学生は、yaskita@main.teikyo-u.ac.jpにまでメールを送ってください。なお、その場合は表題に「・・・の件」とした上で、氏名及び学籍番号と用件の内容をメール本文に記して送ってください。匿名メールはスパムとして取り扱います。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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詳細な計画はおって知らせます。
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