Web Syllabus(講義概要)

平成24年度

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法学 II 山村 恒雄
2群  2単位
【二群】 12-1-1210-0560-04

1. 授業の内容(Course Description)
 私たちが生活している社会には、秩序を維持するルール(法)が存在する。法は、私たちが社会生活を送るうえで、社会の構成員として守るべき規範としてつくられたものである。法は、私たちが共同生活をする上で必要不可欠なものである。また、法は紛争が生じた時に、解決の基準となるものである。そこで、本講義では、前期の法学Ⅰに引き続いて、社会生活における法の意義および役割について、解説を行う。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 (1)社会人として必要な、法的考え方の基本を理解する。
 (2)公務員試験や各種国家試験に必要な基礎知識を修得させる。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 定期試験のみにて評価する。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 『法学スケッチブック』(八千代出版)を教科書として使用する。
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 授業予定表をあらかじめ配布するので、授業に該当するテキストの部分を読んでくること。
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 理解するためには、とにかく授業内容をよく聞いてもらいたい。出席だけしていても、聞いて理解しようとする努力をしていなければ、単位取得が難しいことを理解して欲しい。
7.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 ガイダンス:授業の進め方、講義の方針、学習方法などを説明するので、受講しようとする学生は、必ず出席のこと。
【第2回】
 憲法について
【第3回】
 刑法について
【第4回】
 民法総則について(Ⅰ)
【第5回】
 民法総則について(Ⅱ)
【第6回】
 民法の物権法について(Ⅰ)
【第7回】
 民法の物権法について(Ⅱ)
【第8回】
 民法の物権法について(Ⅲ)
【第9回】
 民法の物権法について(Ⅳ)
【第10回】
 民法の債権法について(Ⅰ)
【第11回】
 民法の債権法について(Ⅱ)
【第12回】
 民法の親族法について(Ⅰ)
【第13回】
 民法の親族法について(Ⅱ)
【第14回】
 民事訴訟法について
【第15回】
 刑事訴訟法について