1. |
授業の内容(Course Description) |
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現代の社会を生きるうえで的確に読む・書く・話すことは,必要不可欠である。それには、まず物事を論理的に考えることが必要となる。大学生として論理的に考える力は、就職試験でも重要になっている。 しかし、この論理的な思考能力は一朝一夕には習得できない。授業ではどのように情報を整理分析するのか、またいかにして考える習慣を身に付けるか等、論理的思考能力を養うために必要な基本的事項を学ぶ。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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論理的に考える方法と習慣を身につけることを到達目標とする。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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クラス貢献度(出席・発表・討論)、レポートまたは試験を総合して評価する。 なお、試験を行なう場合は、教科書持込み可とし、試験問題の内容・傾向を前もって知らせる。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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必要に応じて、別途指示する。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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考えるヒントとしての課題を、自分なりに深く掘り下げる。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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専門知識は不要である。 「考える」ことの大切さを理解してほしい。 きちんと受講すれば、今後の人生において必ずプラスになる。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 オリエンテーション、授業の方針、内容 【第2回】 常識を疑う、コンビニ分析演習 【第3回】 分析するとは、日常のなぜ演習 【第4回】 フレームワーク:落ちる人、受かる人 【第5回】 フレームワーク:PCメールの理由 【第6回】 フレームワーク:ダイエット法分類 【第7回】 問題発見・解決:英文和訳ケース演習 【第8回】 問題発見・解決:定期試験ミニ演習 【第9回】 問題発見・解決:資格試験対策演習 【第10回】 問題発見・解決:面接試験問題演習 【第11回】 帰納法・演繹法 【第12回】 論理展開:帰納・演繹の応用 【第13回】 論理展開:仮説・検証の演習 【第14回】 総合問題(1) 【第15回】 総合問題(2)
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