Web Syllabus(講義概要)

平成24年度

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国際関係論A
(国際関係論)
日暮 吉延
選択  2単位
【法律】 12-1-1210-3247-03

1. 授業の内容(Course Description)
 この講義は、国際関係分析の理論や具体的事例を通じて、国際政治に関する理解を深めることを目的とする。
 授業では、国際紛争、外交政策、国際レジーム、安全保障、諸外国の政治・文化等々のトピックを取り上げることで、国際関係の力学について客観的に検討する。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 1)諸国家間の権力闘争、国際政治と国内政治の違いを理解する。
 2)国際政治における問題の所在と解決方法を理解する。
 3)人間・組織・国家に関するリアルな見方を認識する。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 試験の成績と平常点を総合的に評価する。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 特定の教科書は使用しない(授業中に参考資料を配付する)。
 参考文献は適宜、授業中に紹介する。
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 毎回、自分でとったノートをなるべく当日中に一度、読み返すこと。疑問に思った部分があれば、事典等で調べてみること。この簡単な復習をするだけでも学習成果は相当に上がるはずである。
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 充実したノートを自分自身で作成することが重要である。理由は二つ。(1)講義を聴いて「ここは重要だ」と感じたことを迅速にノートにとることには、社会に出てから必要とされる「問題のポイントをつかむ力」「判断力」をつける訓練という意味がある。(2)人間は残念ながら物事をどうしても忘れてしまうので、覚えておくためにメモ(覚書、備忘録)をとることが必要となる。
7.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 外交政策(1)
【第2回】
 外交政策(2)
【第3回】
 外交政策(3)
【第4回】
 外交政策(4)
【第5回】
 外交政策(5)
【第6回】
 国際機構(1)
【第7回】
 国際機構(2)
【第8回】
 国際機構(3)
【第9回】
 国際機構(4)
【第10回】
 安全保障(1)
【第11回】
 安全保障(2)
【第12回】
 安全保障(3)
【第13回】
 安全保障(4)
【第14回】
 安全保障(5)
【第15回】
 まとめと期末試験