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授業の内容(Course Description) |
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出版文化というものの領域を広く眺めた時に、顕在化している雑誌、本、作家などに眼を奪われやすいのですが、今期はそれを支えている「編集者の仕事」に主にスポットをあて、原稿整理・目次立て、造本などの基本的・具体的な編集現場の仕事や著者や書店との関係を受講者とともにシュミレーションしていきます。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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出版の制作過程を体感し、現代日本の出版文化を理解する。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席率、受講態度、レポートの評価を総合して行う。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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講師作成のテキストプリントを毎回配布。また参考文献等を授業時に随時指定。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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課題提出
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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特になし
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 本ができるまで 【第2回】 編集技法について 【第3回】 編集者の作品の読み方1 【第4回】 編集者の作品の読み方2 【第5回】 編集者の原稿整理の仕方1 【第6回】 編集者の原稿整理の仕方2 【第7回】 造本について1 【第8回】 造本について2 【第9回】 編集者と著者1 【第10回】 編集者と著者2 【第11回】 帯コピーについて 【第12回】 題名について 【第13回】 取次ぎ・書店について 【第14回】 書籍広告について 【第15回】 教場レポート
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