1. |
授業の内容(Course Description) |
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中世末期~近世初期の言語資料(狂言台本『版本狂言記』やキリシタン資料『天草版伊曽保物語』『天草版平家物語』など)を用い、過去の日本語の歴史的変化について分析を進める。授業を通じ、歴史的な言語資料の扱い方を身につける。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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・テキストを日本語史資料として読むことによって、過去の日本語の姿および現代日本語に至るまでの歴史的変化を理解する。 ・テキスト本文の内容をできるだけ正確に理解する。 ・テキストに描かれた社会・文化・民俗に関する知見を得る。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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演習発表内容(40%)と出席(50%)、質疑など授業への参加状況(10%)で成績評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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授業ではプリントを配布する。参考文献は、授業時に提示する。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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テレビなどで狂言に関する映像・演目が流れる機会がある。見てもらえれば望ましい。授業の前にはテキストを事前に読み、予習をすること。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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電子辞書を持ってくることが望ましい。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス 【第2回】 狂言台本・キリシタン資料についての概説 狂言のDVDを見る 【第3回】 レジュメの作り方・研究の仕方 【第4回】~【第14回】 発表と討論 【第15回】 まとめ
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