1. |
授業の内容(Course Description) |
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夏期休暇中に進めてきた<研究>を、それぞれ発表してもらい、皆で検討することを通して、それぞれの研究をさらに深いものとしていく。アプローチの仕方や研究のまとめ方、授業創りなどについて交流・吟味しながら、「授業」や「教師」についての理解を深め、また視野を拡げていきたい。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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1.持続的なこだわりを持ちつつすすめる「教材研究・授業創り」の必要性を理解し、自ら出来るようにする。 2.<研究>のさまざまな進め方について理解し、身につける。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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授業への参加状況、発表やコメント、それぞれの研究への取り組み・意欲などを、レポートと総合して評価する。(出席状況等30%、発表等35%、最終レポート35%)
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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それぞれの研究における参考文献等のリストを交流する。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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後期・教育学演習Bでの発表に向けて、特に夏期休業中の持続的・精力的な研究が必要である。また報告・発表後も、各自研究を調整・深化させて最終レポートにつなげていくこと。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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前期演習から継続しての、主体的な取り組み、参加を期待する。自らの研究を深めていくことはもちろん、他の演習参加者の「研究」に関心を持ち積極的に関わっていくことを期待する。 (教育実習、介護等体験などでの欠席はやむを得ないが、欠席分を何らかの形で補えるような参加の仕方を工夫すること)
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ・提出レポートをもとに、発表の順番を決める。 <後期からの履修希望者があれば、主旨を説明し、前期からの参加者と同様のレポートを求める> 【第2回】~【第11回】 ・研究の報告・発表及び討議 <発表用レジュメの準備、発表/コメント> ・研究の深化・調整を求める 【第12回】~【第15回】 ・最終報告 <発表用プリントの準備、発表/コメント> ・全ての発表を振り返って ・最終レポートについて指示する
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