1. |
授業の内容(Course Description) |
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本講義では、「生涯学習社会」における学習の意味について考えていきたい。これまでの学習歴を整理し、生き方とのかかわりで学習を位置づける。キーワードは、「世間」、「社会」、「個人」、「教養」である。講義で提示した論点にそくして「自分史」の作成を課題としたい。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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自分史の作成
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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レポートおよび自分史の提出。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキストは指定しない。 参考文献は適宜紹介する。
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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各時間ごとに事前準備の内容を指示します。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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出席すること。考えること。表現すること。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 オリエンテーション 【第2回】 生涯学習、生涯教育、そして社会教育 ― 概念の整理 ― 【第3回】 大人はどのように学んでいるのか ―1 【第4回】 大人はどのように学んでいるのか ―2 【第5回】 われわれが生活する世界 ―「世間」、「社会」― 【第6回】 「世間」と「個人」― どのように生きているか ― 【第7回】 「世間」と「個人」 ― どのようにかかわっているか ― 【第8回】 ゲストを招いて ― 学びと生き方 ― 【第9回】 「教養」の問題 ― 教養論 ―1 【第10回】 「教養」の問題 ― 教養論 ―2 【第11回】 大学での学び ― 大学とはどのような場か ― 【第12回】 ゲストを招いて ― 私の選択 ― 【第13回】 進路選択と学習 ― 教養再論 ― 【第14回】 「自分史」を書く 【第15回】 講義のまとめ
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