1. |
授業の内容(Course Description) |
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英語圏文学・文化に関する理解を深めることを目的とします。授業ではイギリス、アメリカ、アイルランドなど英語圏で書かれた詩や演劇、そしてミュージカルなどを、歴史に沿って概観的にみてゆきます。作品理解の補助として視聴覚資料も用います。そのほかには発音・音読練習、レシテーション(暗唱・朗唱)などの学習方法も併用します。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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詩や演劇などリズミカルな言語表現を通じて異文化と自国文化の差異に気づき、それぞれの美質をより深く理解することも目標とします。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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平常点、課題、自習、筆記試験から総合的に評価します。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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授業で指示します。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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予習、復習をすることで、授業の内容をより深く理解しておくことを望みます。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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発言や質問など積極的な授業参加を望みます。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 イントロダクション――ポップ・ミュージックと「詩的」なもの 【第2回】 童謡と押韻(ライム) 【第3回】 詩の形式とスキャンジョン 【第4回】 17世紀までの詩 【第5回】 18-19世紀の詩 【第6回】 19世紀の詩 【第7回】 20世紀以降の詩 【第8回】 中間まとめ(これまでの理解確認) 【第9回】 詩と演劇(1)シェイクスピア 【第10回】 詩と演劇(2)17-18世紀 【第11回】 詩と演劇(3)19世紀以降 【第12回】 アメリカのミュージカル 【第13回】 アンドリュー・ロイド・ウェバー 【第14回】 英語圏ミュージカルの今 【第15回】 全体のまとめ、筆記試験
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