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授業の内容(Course Description) |
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1.教育学演習Aの学習成果の上に立って、学校体育や生涯スポーツを巡る現代的課題、実践面における課題に関連する文献、先行研究、論説等の内容を要約して提示し、自分の意見等を発表する。(個人に割り当て、輪番制で行う。) 2.発表内容を踏まえ、学生同士の討議や教員との意見交換を通して、内容を掘り下げて理解を深める。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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1.学校体育や生涯スポーツについて、個人が選択した課題に関連する文献、先行研究、論説等を要約し、それに対する評価や自分の考えを発表する能力を身に付ける。 2.体育・ポーツについて広い視野を持ち、卒業研究のテーマ等を焦点化し、選択する力を培う。 3.討議、意見交換をする中で、考え抜く力、発言力、コミュニケーション力等の社会人基礎力を身に付ける。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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・関連文献・先行研究等の要約(30%)、個人研究活動・説明・意見発表の仕方(30%)、討議への参加意欲等(40%)
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト:なし 参考文献:『スポーツ政策論』(菊幸一・齋藤健司・真山達志・横山勝彦編集、2011.11発行、成文堂)
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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・常に興味・関心のある分野の文献、先行研究、論説等を検索するなど、個人の力で準備すること。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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・主体的に学習し、積極的に発言することを期待します。 ・卒業研究や4年次の教育学演習を意識して学習することを期待します。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 オリエンテーション(シラバスの説明、受講態度、学習の進め方等の説明) 【第2回】 生涯スポーツと学校体育を巡る現状と課題(特に、地域や学校現場) 【第3回】 生涯スポーツと学校体育を巡る課題の整理と個人テーマの検討 【第4回】~【第14回】 ・各回において、個人が選択した課題の要約発表等と意見交換・討議を行う。(各回の割り当て、原則2名) ・ファシリテーター役も輪番で行う。 【第15回】 まとめ(生涯スポーツと学校体育を巡る今後の展望、個人レポート作成等)
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