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授業の内容(Course Description) |
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日本歴史を各時代に沿って概観した上で、ただ過去の事実を羅列的に見るだけではなく、 (1)是非理解しておかねばならない基本的な問題、 (2)あまり知られていない意外な側面を持つ興味のある問題、 (3)近年、それまで定説であったものが否定されたり、訂正されたりした問題、 この3つの視点からいくつかのテーマを設定し、講義する。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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日本史の各時代の流れを把握することができたか。また、各時代の重要日本史用語をを含めて、基礎的知識を自分のものにすることができたか。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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学期末に実施するペーパーテストにより成績評価(90%)するが、その際出欠の状況(10%)をも考慮する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキストは使用せず。参考文献はその都度教室で紹介する。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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毎時間教室で指示
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 I 本講義の全体的なガイダンス 【第2回】 Ⅱ 講義内容 (1)日本人のルーツとDNA鑑定 【第3回】 (2)日本語のルーツと成立をめぐって 【第4回】・【第5回】 (3)邪馬台国研究の現在 【第6回】・【第7回】 (4)日本国家の成立をめぐって 【第8回】 (5)大化改新と天智天皇(律令制) 【第9回】 (6)政治家としての菅原道真 【第10回】 (7)源・平・藤・橘 【第11回】 (8)京都神護寺所蔵『源頼朝像』は本当に頼朝の肖像画か 【第12回】 (9)鎌倉幕府と御家人の生活 【第13回】 (10)建武政権 ―“異形”の後醍醐天皇をめぐって― 【第14回】 (11)室町幕府論 【第15回】 (12)前(春)期講義のまとめ
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