Web Syllabus(講義概要)

平成24年度

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地理学研究 三上 岳彦
選択  2単位
【日本史・文化財学専攻】 12-1-1340-1707-07

1. 授業の内容(Course Description)
 地理学は、自然地理学や人文地理学を主体とする系統地理学と地域の事象を自然・人文の両面から研究する地誌学とに大別される。この講義では、系統地理学の観点から、自然地理学(気候学、地形学、水文学など)および人文地理学(経済地理学、歴史地理学、都市地理学など)の主要な研究課題について、具体的な研究事例を紹介する。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 地理学に関する様々な研究事例を学ぶことによって、日本と世界における地理学研究の歴史と現状を理解し、地理学が重視する空間的なものの見方を習得することを目的とする。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 課題レポートと授業への出席状況を総合評価する。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 テキストは使用しない。毎回、プリントを配布する。
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 授業中に指示する。
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 授業中に指示する。
7.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 ガイダンス
【第2回】
 自然地理学研究課題の紹介(その1)
【第3回】
 自然地理学研究課題の紹介(その2)
【第4回】
 自然地理学研究課題の紹介(その3)
【第5回】
 自然地理学研究課題の紹介(その4)
【第6回】
 自然地理学研究課題の紹介(その5)
【第7回】
 自然地理学研究課題の紹介(その6)
【第8回】
 人文地理学研究課題の紹介(その1)
【第9回】
 人文地理学研究課題の紹介(その2)
【第10回】
 人文地理学研究課題の紹介(その3)
【第11回】
 人文地理学研究課題の紹介(その4)
【第12回】
 人文地理学研究課題の紹介(その5)
【第13回】
 人文地理学研究課題の紹介(その6)
【第14回】
 地理学研究の現状と課題
【第15回】
 まとめ