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授業の内容(Course Description) |
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市場環境が、グローバル化の進展、技術革新の進化、IT化の加速、消費の成熟化により激変する中で、現代のマーケティングは、企業経営の最も重要な領域となっている。マーケティングの課題は、社会との共生をベースに生活者の商品・サービスへのニーズを的確に把握し、そのニーズを満たした商品・サービスを最適の生産・流通・消費ルートにタイムリーに供給し、アフターサービスすることにある。 講義は、経営の実務的視点を加味し、主要業種のケース・スタディーおよび海外の業界をカバーする。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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講義を通し実践的マーケティングを習得する。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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期末試験(80%)、授業参加(20%)により総合的に評価する。テキスト、ノートの持込可。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト:『実践マーケティング・コミュニケーションズ』電通学友会編(電通)、講義時配布資料
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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・指定した教科書を事前に読んでおくこと。 ・授業終了後随時課題についてのレポートを作成すること。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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広告、宣伝、マーケティングおよびコミュニケーションに興味のある学生の受講が望ましい。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 授業計画、方法のイントロダクション 【第2回】 マーケティング・コミュニケーションズの変化 【第3回】 企業のガバナンスとコンプライアンス 【第4回】 企業の社会的責任(CSR) 【第5回】 広告コミュニケーションと広報 【第6回】 広告キャンペーンの立案手法 【第7回】 マーケティングリサーチと効果の把握 【第8回】 情報メディアとデジタル・デバイド 【第9回】 海外のマーケティングコミュニケーション業界 【第10回】 主要業界ケース・スタディー(1) 【第11回】 主要業界ケース・スタディー(2) 【第12回】 主要業界ケース・スタディー(3) 【第13回】 ヒット商品と話題の商品 【第14回】 海外および日本のTV-CM 【第15回】 まとめと期末試験
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