Web Syllabus(講義概要)

平成24年度

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テレビ産業論 I 平林 邦介
選択  2単位
【社会】 12-1-1350-1771-03

1. 授業の内容(Course Description)
 日ごろテレビに接しない10代はなんと6.6%に達してしまいました。子供たちのテレビ離れは急激に進んでいます。近い将来東京キイ局の統廃合が起きるかもしれません。
 今までの民放のビジネスモデルを解説し、新たなビジネスモデルを模索し、のたうちまわるテレビ業界を俯瞰しながら話を進めていく
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 テレビ局の虚像、実像の区別が出来るまで
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 期末のレポートがすべて
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 必要に応じてプリント配布
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 日常の情報収集を怠りなく
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 柔軟な対応力を身につけること
7.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 テレビの歴史(1)
【第2回】
 テレビの歴史(2)
【第3回】
 デジタル化の検証
【第4回】
 被災地でのデジタル化
【第5回】
 NHK公共放送とは
【第6回】
 NHKの組織と関連会社
【第7回】
 視聴率測定の仕組み
【第8回】
 視聴率泣き笑い
【第9回】
 23年度決算を読み解く
【第10回】
 民放のビジネスモデルと収益構造
【第11回】
 民放の組織と関連会社
【第12回】
 ネット局・ローカル局の生き残る道
【第13回】
 テレビ局の勢力図
【第14回】
 テレビが与える影響力
【第15回】
 まとめとレポート作成、提出