Web Syllabus(講義概要)

平成24年度

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テレビ報道論 I 平林 邦介
選択  2単位
【社会】 12-1-1350-1771-05

1. 授業の内容(Course Description)
 今の日本は大変な状況です。急激な円高による輸出の減少により、企業の海外へ避難。これは日本における日本人の雇用の悪化につながり、これはあなたたち学生に直接影響があります。所謂就職氷河期です。将来には社会保障、年金も直接あなたたちの未来に直結します。対岸の火事だと思っていませんか?
 政治、政治家の劣化が叫ばれて久しいが、国家、国民の未来を考えて、強いリーダーシップを持った政治家が現れません。嘆いてばかりでは進歩しません。あなたたちから現れないと!
 これらに大きな影響を与えなければいけないテレビ報道がどこまでその役割を果たしているかしっかり検証しようではありませんか
 授業の冒頭は必ずその週で起きた重要課題の解説をします。わかりやすく解説しますので後は自分で考えて行動してください。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 日々のニュースを関心をもって見、考える癖を付けたい
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 レポート重視。特に自分で考え、自分の言葉で書いてあるかが評価の基準です。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 その都度配布
5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)
 日々のテレビニュースを見、新聞を読む習慣を付ける
6.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 皆さんの不断の努力で将来が決まります
7.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 日本が抱える問題点、政治
【第2回】
 日本が抱える問題点、経済、社会、
【第3回】
 日本が抱える問題点、教育ほか
【第4回】
 テレビニュースの歴史(1)
【第5回】
 テレビニュースの歴史(2)
【第6回】
 テレビニュースと新聞の違い
【第7回】
 2011・03・11テレビはどう伝えたか
【第8回】
 NHKスペシャル「何故日本人は戦争に向かっ
たか」
 (メディア篇)を見てメディアを考える
【第9回】
 テレビ報道局の組織(1)
【第10回】
 テレビ報道局の組織(2)
【第11回】
 司法と裁判
【第12回】
 日テレ”every”が放送されるまで
【第13回】
 今年度予算と国民生活と国家財政
【第14回】
 日本テレビ清田大輝記者の講演
【第15回】
 まとめとレポート作成、提出